辛い記憶というのは
その記憶から学んで
身に付いて
自分に必要がなくなったときに
はじめて忘れることができるんです
そしていつか思い出したときに
辛い記憶だけが消えて
キレイな思い出になるんです
まだ忘れられない辛い記憶があるということは
まだ学ぶべきことがあるということなんですよ
こんばんはDJあおいです
これもTwitterからのお引っ越しシリーズですね
いつまでも辛い思いを引きずる人にはある傾向がありまして
それは
過去をなかったことにしようとしていることなんです
勿論過去はなくなりませんから
いつまでも過去をなかったことにしようとすると
いつまでも辛い思いを引きずってしまうことになるんですね
辛い思いをした過去の自分を記憶の奥に閉じ込めてしまうこと
この閉じ込めた過去の自分がトラウマになってしまうわけです
トラウマというのは後の自分の人格にずっとずっと影響を与えてしまうもので
そこから解放してあげない限り苦しい思いがずっとずっと付きまとうわけです
過去の自分とちゃんと向き合い学ぶこと
その学んだことが身についたときに
脳は『もうこの記憶はいらないものだな』と判断して削除してくれるわけなんですよ
忘れよう忘れようとすればするほど
過去の自分が『忘れないで!』と後ろ髪を引っ張り
『忘れないよありがとう』と思えるほどちゃんと向き合えば
過去の自分が『忘れていいよ』と背中を押してくれる
そんなイメージですね
以上
DJあおいでした
カテゴリ:
雑記