こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談を頂きましたよ
『始めまして。お忙しいところすみません。Twitterであおいさんの記事を読ませていただいてます。もしよろしければ、相談に乗っていただけますか?
昨日3年近く付き合っていた彼と別れました。他に好きな人が出来たとかケンカしたとか、そうゆう理由ではなく、些細なことで険悪なムードになったりして負の連鎖が続いていて、別れようということになりました。
別れを切り出したのは私です。でも1日中考えて、もっと頑張れたんじゃないか、私が弱かっただけで強くなればいいだけの話じゃないか、と本当に別れなきゃいけなかったのかわからなくなってしまいました。
もし時間があればでいいので、よろしければご相談させてください。』
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他に好きな人ができたわけではない
ケンカして嫌いになったわけでもない
これといった決定打はないけど何か疲れた
こういう気持ちは頑張っても頑張っても元に戻ることのない
最も修復不可能な気持ちなんですよ
恋愛というものはその人に対する『関心』で成り立っているものでして
決定打のない倦怠感はその関心がなくなってしまった証なんです
人というものは付き合っても付き合ってもわからないことだらけで
そのわからないところに不安になったり焦りを覚えたりするわけですけども
これが『関心』というものなんですね
実はここが分岐点になるところなんですが
その不安や焦燥感を覚えるその人のわからないところ
そこを信じることによって乗り越えるのが恋愛というものなんですね
ですが信じることとは『その人を思う自分の気持ちを信じること』ですから
自分の気持ちに自信が持てない人はいつまで経ってもその人に対して疑心暗鬼なんです
いつまで経ってもその人のわからないところに不安を感じてしまうわけですから
いずれその不安に疲れてしまいその人のわからないところは『関心を持てないところ』になってしまうわけですね
その無関心が理由の見当たらない倦怠感の正体なんです
別れを切り出してから思うことは誰にだってあります
『もっと頑張れたんじゃないか』『もっと強くなれたんじゃないか』
反省点は幾らでも出てくるものです
でも一番大事なことは
その頑張っている自分が好きかどうか
強くなろうと頑張っている自分が楽しいかどうか
なんですよ
それを楽しめる自分でなければ復縁はただの延命処置です
反省点は背負って次へ行くのが女ってもんよ
お手軽に楽になろうとして復縁を望まないように
以上
DJあおいでした
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