こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんにちは。
いつもあおいさんの記事を楽しみに拝読しています。
あおいさんの著書も楽しく読ませていただきました。悩んでいた頃何度も元気付けられました。ありがとうございます。
今回は老いが怖いという気持ちに対して助言をいただきたく相談を送ります。
歳を重ねることを恥ずかしいと思っている考え自体が幼稚な感じがして人に相談しづらいんですが、正直老いたくないです。
26歳頃まで、20くらいの時の見た目と体力と大して変わらなかったんですが、27半ばから顔に影が多くなってきた気がします。今は28歳です。
ここ数年で、たまたま好きになった人が年下で、それで頑張ったけどダメだったのが原因で、余計に老いたくないと強く感じるようになりました。
うまくいかなかった結果だからこそですが、年下相手に自分から行くんじゃなかった身の程を知って弁えればよかったみたいな気持ちが湧いてきます。
恋愛がうまく行くか否かが自分の価値に直結しないことはわかるんですけど、
うまくいかなかったのが2回続いて落ち込んでしまいました。
年上のかっこいい人なんていくらでもいるし、年上の憧れのお姉さんたちもたくさんいるし、好きな人が自分に対して態度が適当だったのは私が年上だからではなく、私が私だったから別に興味持たれなかっただけなのに…
自分の顔にできた影、昔は嫌ほどパーンと張ってた土台がやわやわになってきた感触、謎の吹き出物が年単位で治らないとか、ケアしてるのにくすむ肌を見ると、未来が怖くて仕方ありません。
怖いと思うきっかけが恋愛で、親友もたまたま7歳下なんですが、若いのでこの想いは分かち合えません。恋愛が自分の中で占める割合が大きいという事を思うと、それもそれでいい年して自分は大丈夫なのか…とか思いますし、いろんな角度から歳をとることを恐怖に思います。
失恋して疲れたので友達と会ってお茶したり好きな映画を見たり美味しいものを食べてホッとしたいなと思うんですけど、昔大失恋して、ボーッと生きてたら余裕で数年経ったということもあってホッとなんてしてたらお婆さんになって死ぬでしょって思います。
「30超えて結婚してないのはなー…あ、貴方はまだ28だから大丈夫なんじゃない知らんけど」とか言われました。
親友のことを話したら、「同じ目線で話せるのすごいね、よく仲良くなれたよね」と他の人に言われました。
スカートが好きなんですが、「歳の割に若い服着るね」と言われました。
甘いものが好きなんですが、「糖分は老ける」と言われました。
年下の方×2を好きになる前に付き合ってた人は既婚者だということがわかって別れました。21から24まで付き合っていて、「若い時間食われたね」と言われました。
なんかこのまま若さや恋愛に執着してたら化け物になりそうだなと思います。
もう全部どうでもいいや、よくない、いいや、よくないの葛藤があります。
覚悟決めないとなみたいな気持ちがあります。
これからは若い時よりも、もっともっと自分で掴みに行かなきゃ人生が動かないんだという覚悟です。
今までも別に、若くたって欲しい欲しいと渇望したものに必死に手を伸ばしても別に手に入らなかったじゃんと思います。
それで、結局それベースでおばさんになったらもっともっと可能性が閉じていくのでは?と思ってます。
前向きに生きていきたいです。助言をお願いします。

若さと恋愛しか眼中にないのは
楽な評価軸に逃げているから
若さは数値化しやすい
恋愛は成功/失敗が分かりやすい
つまり思考しなくていい評価軸
努力も覚悟もいらない
選ばれたらOK、選ばれなかったらアウト
相談者様は『掴みに行かなきゃ』と言いながら
実際には最も受動的な戦場に居座っているだけ
老いたくない?
可能性が閉じるのが怖い?
本当に怖いのは
自分の人生を、自分の選択で失敗することなんじゃないですか?
だから
選ばれなかった → 年齢のせい
うまくいかない → タイミングのせい
という構図にしておけば自分の決断は汚れない
そうやってずっと『何かのせい』にしていたいだけですよね
そうやって失敗の責任を年齢や相手や運に預けている限り
人生は一切前に進みません
なぜならそれは
自分では何も決めていない人のポジションだからです
はっきり言いますが
恋愛は『掴みに行く』行為ではありません
評価され、選別され、結果を与えられる
完全に他人主導のフィールドです
そこに居座り続けて
『私は主体的に生きたい』
は、成立しません
武器がないのではありません
武器を作る過程に耐えられないだけです
武器というのは、すぐに結果が出ない
誰にも評価されない時間も長い
途中で『私は何者でもない』と突きつけられる
だからこそ、即座に白黒がつく若さや恋愛に逃げる
楽だからです
そして残酷な事実を言えば
若さと恋愛は、努力しなくても与えられてしまう評価軸です
与えられた評価に依存した人ほど
それを失ったときに何も残らない
だから老いが怖い
だから未来が暗く見える
当たり前です
ここで覚悟を決めるなら、やることは一つしかありません
選ばれる人生から降りること
誰に好かれるか
どう見られるか
まだ可能性があるか
この物差しを全部捨てて、自分が選ぶ側になる領域を一つ作る
上手くやれる必要はありません
評価される必要もありません
若さも恋愛も関係ありません
ただ『これは私が選んだ』と言えるものを一つ持つこと
それがない限り
老いはずっと敵
恋愛はずっと救命ボート
人生はずっと他人任せ
になります
逆に言えば、それが一つでも生まれた瞬間から
老いは『敵』ではなくなり
恋愛は『唯一の価値証明』ではなくなります
以上
DJあおいでした
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