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ひとりモテへの道
ひとりモテへの道
新連載結婚偏差値ノート
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
あおいさん、はじめまして!いつもあおいさんの言葉に勉強させていただいております。
早速ですが、相談に乗ってください。
私には小学二年生の息子がいます。1歳から子どもを保育園に預けてフルタイムで働いております。残業がある時は私の母や主人に助けてもらいながら、子育てと仕事を頑張ってきました。
子どもとの関わりで甘やかしていると思われてしまうこともあります。
その事について先日、主人とその友人(二人の子持ちのスパルタお母さん)に厳しいことを言われました。
「子どもを甘やかしすぎて将来引きこもりになってしまったら責任とれるのか?」
「将来もしこの子が人を殺したりしたら甘やかして育てたあんたの責任だ」
「特に一人っ子で全て自分の思い通りにいくと思っている。大人になって孤立する」
「毎日"大好き"と言い合っていて引く。気持ち悪い。将来マザコンになってもいいのか?」
確かに少々ワガママなところはあります。ですがワガママを言わない子どもの方が少ないのではないでしょうか?
彼自身、小学校に入学してからは特にお友だちとの関わりで"自分の思い通りにはいかない"ということを痛感してきたと思います。時にお友だちと喧嘩しながら、悩みながら自分なりに考えて成長しているのをずっと横で見てきました。
私の考えとしては、私が働いていることもあり、息子はきっと見えないところで沢山我慢しています。
授業参観にママが来れない、毎日児童館で一番最後まで待たないといけない、夜甘えたいのにお仕事でママがいない…。
もちろん駄々をこねたり、怒ったりして感情を出すこともありますが、最後には我慢してくれています。他にもきっと私の気づかないところで我慢しているんだと思います。私のいないところで泣いていることも知っています。
なので、一緒に過ごす時間は可能な限り彼の可愛いレベルのワガママは聞いてあげたいですし、沢山甘えさせてあげたいと思って今まで彼と接してきました。
屁理屈になるかもしれませんが、甘やかしているのではなく、甘えさせているというような感じです。
もちろん、危険なことをした時や人を傷つけるような行動をした時や嘘をついた時は厳しく叱ります。お友だち前で叱ることもあるし、母と子のぶつかり合いで言い合いやケンカをすることもあります。全て丸々甘やかしているわけではありません。
たまにしか会わない友人に何がわかるのか?
毎日見ている主人は何を見ていたのか?
言われた言葉が私には攻撃的すぎていまだに怒りと悲しみの気持ちが収まりません。
この文面だけでは全てはわからないと思いますが、客観的にみてあおいさんはどう感じますか?
やはり主人や友人のいうように、私は甘すぎでしょうか?
その場では「私には私の思いがあっての接し方だから誰に何を言われても変えない!」と言いましたが、主人に「何かあったら全部あなたのせいだ」と言われ、そこまで言うということはやはり私が直すべきところなのか?と不安になりました。
あおいさんの厳しい言葉なら受け止めれる気がしてご相談させていただきました。
長文申し訳ありません。もしお目に止まりましたら率直なご意見いただければと思います。
宜しくお願い致します。
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子供は親の言うことは聞かない生き物ですよ
でも親の真似をするのが得意な生き物です
子供に厳しくすれば他人に厳しい子になるだけ
子供に優しくすれば他人に優しい子になります
親の物真似をして学び成長していくということです
『教育』というものは即ち『自分を正すこと』と心得てください
それを踏まえて参考までに
【子供に言ってはいけない言葉】
・『早くしなさい』
子供には大人のような時間感覚はまだありません
計画性を教えたいのなら焦りは禁物です
早くしなさいと言うことは焦りを教えているだけ
計画性のない衝動的な子に育ってしまいます
・『勉強しなさい』
勉強しなさいと言うことで子供が学ぶことは
自分は勉強の出来ない子なんだという劣等感だけです
自発性を損なうことになりますので自分の意思で勉強をすることがなくなってしまいます
・『○○○してはダメ!』
否定するだけでは間違いにしか気付けません
ちゃんと正解(対案)を教えてあげるように
「立つな!」ではなく「座ってね」と言ってあげるような心遣いが大切です
・『お前、あんた』
怒ったとき等子供のことをお前とかあんたとかいう親がわりと多いです
名前は愛情の象徴
どんなときでも名前で呼んであげること
それはどんなときでも愛しているよと伝えることでもありますからね
・『他所の子、または兄弟姉妹との比較』
トラウマ級の人格否定になります
その子は他所の子にはなれません、兄弟姉妹にもなれません
しかし他所の子や兄弟姉妹も決してその子になれないんです
その子自身の存在そのものを愛してあげるように
・『うちの子じゃない』
この家の子供でいるためにはこの人に従わなければいけないという脅迫です
自己表現等に恐怖心を覚えて親の顔色が第一になってしまいます
親のために子供がいるわけではありません
子供のために親がいるんです
・『泣くな』
安心して泣ける環境があるから安心して自立出来るようになっていくんです
泣くことを許さない環境は自立の妨げにしかなりません
泣いてもいいんだよと教えてあげるのが親の勤めです
どんなに仲が良くてもあくまでも親子、親子は友達ではありません
親というのは子供の感情を受け入れてあげる器でなければならないもの
どんなに感情的になって喧嘩を吹っ掛けても喧嘩にならないのが親という存在
喧嘩には決してならないように
その代わりにたくさんの話をすること
話ができる子に育ってもらうこと
大きくなって差が開くのは『話ができるか否か』というところに現れますからね
以上
DJあおいでした
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