こんにちはDJあおいです
読者さんからこんな相談を頂きましたよ
『あおいさん、こんばんわ。夜分遅くに申し訳ありません。いつも感心しながらブログ読ませて頂いてます。
さっそく相談なのですが、距離を置くことについてお聞きしたいです。
付き合っていく中でうまくいかなくなったら、「一度距離を置く」という選択をすることがあると思います。
まさに私は今その状況なのですが、距離を置いて、状況が改善されることはありますか?以前あおいさんは、話し合うことがとても大切だとおっしゃっていたので、距離を置いてしまったら、更に2人の距離が離れるだけなのではないか、と不安です。話し合った結果がこれなのですが‥。また元の2人にもどるために今できることはありますか?』
ぶっちゃけて言うと
関係に不和が生じた後に距離を置いても
手遅れになってしまうケースが多いんですよね
だいたいがフェードアウト狙いの言い訳として使われているのが現実です
『距離を置きたい』と思うときとは『好きかどうかわからなくなってしまった』という迷いが生じたときだと思うんですけど
頭の中がもうごちゃごちゃ散らかっていて
『好きだ』という気持ちがどこにあるのかわからなくなってしまったわけなんですね
これを『整理整頓』するために『距離を置く』というのであれば
また『好きだ』という気持ちは見付かるものなのかもしれませんけども
多くの場合は『整理整頓』ではなく『全部まとめて棄てたい』という思いから『距離を置く』という選択をするんです
要するに『迷い』を棄てたいんですよね
迷いの中に『好きだ』という感情も隠れているものだったりしますから
迷いごと放棄してしまったら
その関係はもう元には戻らないものになってしまうわけです
関係に不和が生じてから距離を置いても手遅れなんですよね
大事なのは幸せの中でこそ距離感に気を付けることなんです
幸せに寄りかかるだけで
馴れ合いの関係に成り下がってしまった末路が
『距離を置きましょう』という破滅を招くわけです
大事なことはいつも幸せの中にあるんだぜ
以上
DJあおいでした
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