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2014年05月






こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ





『初めまして、こんにちは。突然の連絡申し訳ありません。今日はあおいさんに相談にのってもらえたらと思いメールを送りました。忙しいとは思いますが目を通して頂けると幸いです。


私の彼氏(社会人です)は1週間に1~2回ほど会いたがります。私は専門学校でそれの勉強があるから土日は無理と言うと、それなら金曜日会おうと、出来ればそのまま泊まろうと言ってきます(初めてのデートの時に言ってきました)

会いたいと思ってくれる感情も嬉しいのですが、本番の前日でも金曜日なら会いたがり、こっちの忙しさを無視して会いたいと言ってくる気持ちが少し辛いです。また私は毎週会わなくても二週間に1度くらい会えれば満足なので、彼氏がそこまでして会いたがる気持ちが分かりません(彼には休日に遊ぶ友人がいなく、その埋め合わせに私を使いたいのかなと思うほどです)

支離滅裂な文章になってしまいましたが、これは私が合わせればいいのでしょうか?それとも彼の気持ちに答えられないので別れた方がいいのでしょうか?また、付き合ってすぐに泊まろうと言ってきた彼は身体目当てだったのかも少し気になります。

もし宜しければお返事もらえると嬉しいです。ここまでありがとうございました。』






恋愛において最も大事な相性とは精神的な距離感の相性だったりするんですよね

毎日会えるのが心地好いと思える精神的な距離感や
週に一度くらい会えるのが心地好いと思える精神的な距離感

様々な距離感があるのですが
この距離感が違うと
どちらかが孤独を感じてしまったり
どちらかが窮屈な思いを感じてしまったりするわけですね


これが食い違っていると不満や不安が生じて
相手の嫌な面ばかりが見えてきたりしてしまうんです

一緒にいてもこの距離感が違うとお互いに居心地の悪い空間になってしまうわけですね

逆にこの距離感が一致していると
一緒にいる時間が居心地の良いものになり

ひとりでいてもふたりでいても
お互いに安心し合える距離感を共有できるわけです


距離感の食い違いはどちらが悪いというわけではなく相性が悪いだけですからね
どちらが悪いというわけではないので
距離感の違いは余計に収拾が困難な問題なんですよ

だから恋愛にはどちらのせいでもない理不尽な別れが存在してしまうわけですね

決断は早めにした方がいいですよ
お互いが距離感の違いで傷つけ合うだけの関係にならない前にね







以上
DJあおいでした






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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ





あおいさんに相談があります。
彼の趣味についてです。
私は彼が一人で趣味を楽しんでいたり、友達と趣味を楽しんでいるととても寂しく感じてしまいます。
なのでできるだけ一緒に楽しめるよう、私もその話をできるよう趣味を合わせ、私もその趣味を好きになろうとしてきました。
結果私もその趣味を好きになり、その話もでき、知ることで理解もできてよかったと思っています。
ただ、彼にとって恐らく私はただ趣味を合わせているだけに過ぎず、趣味の話を一番にするのは友達であり、誘うのを私ではなく友達みたいです。
私はそれをとても寂しく思い、悲しいと思ってしまうのですが、どうやったら趣味の面でも彼の一番の人になれるのでしょうか?

そもそも趣味を合わせること自体やめた方がいいことなのでしょうか?
もちろん無理はしていません。新しい世界を知れて、私自身とても楽しんでいます。
ただ、どことなく本当の自分じゃないような気もしています。
でも人から刺激を受けて新しいことを取り入れることは良いことであり、間違っていることではないと思うのですが、、、
どうしたら彼の一番の理解者、趣味をも一緒に楽しめるような一番の友達、親友のような恋人になれるのでしょうか?
私は彼の全ての面で一番になりたいと思っています。

それとも友達と恋人は割り切って、彼が友達と話しているのを見守り、明るくいってらっしゃいと見送ってあげることが正解なのでしょうか?
私は私で自分だけの趣味を見つけ、彼ではなく友達とそのことで盛り上がるべきなのでしょうか?
私は何でも全て彼と共有したいと思っています。

長くなってしまってすみません。
あおいさんの考えを聞かせていただけたら嬉しいです。






女性は趣味を共有したがる人が多いんですけどね
男性からしてみれば趣味はひとりの時間 という意味合いが強いものなのだそうですよ

それは恋人から開放されるための時間にもなるわけですから
恋人が自分の趣味のフィールドに立ち入ることを快く思えない男性もたくさんいるんですね

男は物を集め
女は人を集める


なんて言うように
趣味に対する考え方の傾向も男と女とでは違ってきたりしますから
無理に合わせようとするとトラブルの引き金にもなってしまったりするんですよね

男の趣味は理解はしても立ち入ることはしないという距離感で見守ることが大事だと思いますよ

彼の一番の理解者でありたいのなら
ひとりの時間を大切にしてあげることです

何でも一緒に共有したいという気持ちは
ときに束縛に値するほど窮屈なものになりますからね


お互いにひとりの時間が充実しているから
ふたりの時間が充実するんですよ







以上
DJあおいでした







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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ





『はじめまして、いつもブログ拝見しております。励まされております…!
 
私は大学生なのですが、最近お互いを好いているのがほぼ分かっていて、付き合うのも秒読みになっている彼がいます。
 
その人と一緒の布団で仲良く添い寝をしてしまったこともあり、彼は一人暮らしなので、SEXという文字が私にも身近なものになろうとしています。
 
そんなとき前に友達が言っていた「賢者タイム」というものを思い出したのです。(俗語ですが)ネットで聞く所によると、エッチしたあと、男の人はスーッと冷静な気分になって、女の人に”ほっといてほしい”と思うような気分になるそうなのです。ものによっては”消えてくれ!”と思うなんて意見も見ました。
 
好きな人に一瞬でもそんな気持ちになられるの?!そんなの悲しすぎるそんなこと思われるならしたくない!!と、とても動揺してしまいました…。抱きしめあったりじゃれあったりする幸せは感じたことがあるのですが、これを聞いてSEXが憂鬱なものに感じてしまいました。
 
もっと調べていくと、そんなこと態度に示したりするのは体目当ての場合だけだ。彼が本命だと想ってくれている関係ならそのあと大事にしてくれるから大丈夫という意見もいっぱい出てきました。
 
 
あおいさんは、「賢者タイム」についてどう思われますか?意見を是非聞かせていただきたいです…!><。』







女性は寂しさが邪魔して本当に好きなのかわからない
男性は性欲が邪魔して本当に好きなのかわからない


と言いまして

女性の場合ですと
その恋愛が寂しさを満たすためだけのものだとしたら
寂しさが満たされた時点で急激に冷めてしまうわけですね

一方男性の場合ですと
その恋愛が性欲を満たすだけのものだとしたら
性欲が満たされた時点で急激に冷めてしまうわけです

満たされた後に残っているものが真の愛情というわけですね

ですので俗に言う賢者タイムというものは
その人の本当の愛情に触れることのできる至福な時間になるんですよ


実際にセックスそのものよりも終わった後の気だるいひとときに幸福を感じる女性も少なくありません

女としての実力はセックスそのものよりも賢者タイムに表れるものなんですよ

怖がってばかりじゃ大事なものなんて何ひとつ手に入れられませんよ

あと余談ですが
終わった後にすぐ帰る男と
女より先にパンツを履く男は要注意ですね








以上
DJあおいでした








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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ





『あおいさんこんにちは。
いつもお仕事お疲れ様です。

私は今大学3回生で、1つ上の大学生の彼氏がいます。彼氏は本当に心優しい人で、とても気遣いが出来て人間的にも尊敬出来る人です。

そんな彼と付き合う前
私は精神的に辛い恋愛をしていました。
嫌われたくないがために言いたいことも言えなくて我慢の毎日。
話し合わなきゃ→怖い→我慢すればいい→(あおいさんのTweet等を見て)→それじゃ駄目だ→でも言えない。の繰り返しで毎日が辛かったです。

そんな彼と別れ、私は今の彼に出逢いました。
言いたいことが何一つ言えなかった私。それが今では言わなきゃ気がすまない、負かすまで言いたい!と何故か人が変わったように彼氏に対して当たるようになってしまったんです。
ただ思ってることを言うだけではありません。物凄い暴言が出てしまうんです。ついカッとなって出てしまいます。ここでは書けないような酷い言葉も、発してしまいます。
私にそんな暴言を浴びせられても彼は悲しい顔をしながら優しく笑って、「ごめんね。俺が悪いよね。そんな事言わせてごめんね。」と言ってきます。

私はこんな自分が本当に嫌です。
友達には、言いたいことが言えるようになってよかったじゃない!と言う子もいます。
そうなのでしょうか?
私は今までお付き合いした方にも、むしろ家族友達にさえも暴言なんてまず吐かなかったんです。
吐かなかっただけで、私は大切な人に対していとも簡単に暴言を吐いてしまうような人間だったのでしょうか。


私は彼に甘えているんですよね。
それは重々承知です。
酷いことを言っても彼氏は離れていかない!と自信があるわけでもないんです。
あんな暴言吐かれて、もし私だったら耐えられない!と申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
怒りのコントロールが出来ないのでしょうか?
前の彼氏の時に我慢をしすぎて感情の出し方が下手になってしまったんでしょうか?
どうしたらいいかわからないんです。
暴言なんて吐きたくないです。
本当の意味で私はまだ自分の言いたいことが言えないのでしょうか。



長々と申し訳ありませんでした。
こうして文章にするだけでも改めて考えさせられることは多いです。
あおいさん、お体に気を付けて、お仕事、主婦業頑張って下さい。
ありがとうございました。』







人は誰かに愛されたように人を愛していくものでして
誠実に愛されれば誠実に愛するようになり
不誠実に愛されれば不誠実に愛するようになってしまうものなんですね

愛する人に不誠実に傷付けられてしまうことによって
愛する人を不誠実に傷付けてしまうようになってしまうのは

自分の苦しみを共有してほしいという欲求なんですよね

要するに『自分はこんなに苦しい思いをしてきたんですよ』という苦悩を分かち合いたいという思いが自分を不誠実にさせてしまうんです

通常なら大切な人に傷付けられたことによってその傷みを知り
大切な人は傷付けたくないと思うものなんですが

その愛情より自分の欲求が大きくなってしまうと
自分の傷みを知ってほしいという欲求が意識下で芽生え
その人を傷付けてしまうようになってしまうんです

前の恋人に愛されたように今の恋人を愛してしまうのは
まだ失恋から自立できていない証でもあります

今の恋人とちゃんと向き合っていれば
その人に優しく愛されているように
その人を優しく愛することができるんですよ


自分の言いたいことを言えるというのはただのエゴなんです
その人の言いたいことを聞きたいと思えるのが愛情なんです

エゴを押し付けるだけの愛情は暴力に等しいですよ







以上
DJあおいでした









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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ





『あおいさんこんにちは。
いつもTwitterやブログを拝見させていただいてます。
見てる専門でしたが、勇気をだしてメールを送らせていただきます。
 
以前、あおいさんがTwitterで恋愛における社会人と学生の壁は思っている以上に厚いとつぶやいていらっしゃった内容の詳細が気になっています。
 
というのも、私は今大学の2回生で、3つ上の新社会人彼氏がいます。
去年までは同じ大学の同じ学部だったため、ほぼ毎日学校で会い、毎週必ず泊まりに来ていたりと一緒にいる時間が多かったです。
ですが、彼が4月から仕事に就き、週末も飲み会や研修でどうしても会えるのが月に2度ほどに減ってしまいました。
覚悟はしていたし、仕方ないこととはいえ正直すごくさみしいです。
このさみしさを自分の趣味などの時間に当てれば紛れたりするのですかね、、
今はどうしてもさみしさ故か、彼ともっと一緒にいたい、遊びたいという気持ちが抑えられず、趣味は愚か学校やバイトもやる気があまり出ません。
自分に甘いですよね、、。
 
あおいさんは社会人と学生の恋愛は難しいと思いますか?
また、この会えない状況も慣れで解決していくのですかね、、。
 
お忙しい中、目を通して頂けただけでも幸いです。これからもTwitterやブログの更新楽しみにしています。』







恋愛における社会人と学生の壁

この件に関する相談はこのブログでもTwitterでもたくさんたくさん頂いているんですけどね

どちらかが学生から社会人になったときに壁が生じるケースが多いようです

新社会人になると環境や生活習慣が一変してしばらくの間は気持ちに余裕がなくなりますよね

これを察知して少し距離をおきたがるのは
どちらかといえば学生さんの側が多い傾向です

自分の気持ちを抑えて相手を気遣い
好きだという気持ちから距離をおいて相手を見守ろうとするわけです

生活習慣と環境は人格を形成するものですから
相手は新しい環境と生活習慣に伴いどんどん変わっていくんですね

また変わっていかなければならないものなんです

一方学生さん側は見守ることを選択したわけでして
見守るということはそこに止まるということですから

自分だけ取り残されたような孤独感を覚えてしまうわけです

そして学生さん側はこっちに戻ってきてほしいと願い
新社会人さん側は自分に着いてきてほしいと願うわけです

この考え方の相違が恋愛における社会人と学生の壁になってしまうわけですね


いずれ新社会人から社会人になり
新しい環境や生活にも慣れてきた頃
その人も新しい自分になっているわけでして

そのときに昔と変わらない学生の頃の恋人のままだと
その恋愛は過去のものとして情報処理されてしまうんですね

わりと厄介な問題なんですが
それでも上手く継続している恋愛もたくさんあります

それはいい意味で物分かりのいい女になろうとせず
図々しいくらいに彼の新生活に入り込み
一緒に変わり合うことを選択した人なんですよ

それは距離をおくことより勇気のいる決断ですけどね

迷ったら勇気が必要な方へ
ですよ











以上
DJあおいでした








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