こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談を頂きましたよ
『あおいさんこんばんは。
いつもブログ拝見しています。
少し相談なんですが、どうして人は嫌いな人の悪口を言ったりその人の存在を完全に否定したりしてしまうんでしょうか?
最近、友人や仕事の同僚達が悪口を言っているのを聞くのがとても嫌で辛くたまに泣きそうになってしまいます。
どんなに嫌な人でもいいなと思う所を探せば沢山見つかると思います。どうして長所ではなく短所ばかりに目を向けるのでしょうか?
今までは聞き流したり「でも○○さん(悪口を言われてる人)にはこういういい所があるよね」とフォロー?を言えたりしたのですが、今では話を聞くこと自体がとても苦痛に感じます。「人の悪口なんか聞きたくない」と勇気を出して言えない自分にも嫌気がさします。
こんな考えはただの偽善者なんでしょうか?』
DJあおい著『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せにはなれないってことよ。』
人の悪口と下ネタが出てきたら
それは脳がお疲れのサイン
下ネタの件はブーメランなのでおいといて
年がら年中人の悪口を言っている人は慢性的なストレスを抱えている人なんですね
ストレスの根底にあるものは『自力で幸せになれない』というコンプレックス
誰かが自分を幸せにしてくれるものだという他力本願な思い込み
だから『他人の不幸が自分の幸せ』という他力本願な幸せしか得られないわけですね
それは同時に『他人の幸せは自分の不幸』になるわけでして
だから他人の良いところは盲目で
他人の悪いところばかりが目についてしまうというわけです
『人の悪口は言ってはいけないもの』
そんなことは万人が理解しているものだと思います
恐らく人の悪口を毎日言っている人でさえ心のどこかで理解していることでしょう
彼等は悪口を言いたいわけではなく
悪口を言わなければやってられないほどお疲れなんですね
だから正論は通じません
ただただお悔やみ申し上げるだけでいいと思いますよ
以上
DJあおいでした
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