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スルースキル講座






【スルースキル講座 / その3】

批判に対するメンタルコントロール







前々回のスルースキル講座 / その1では『アンチより信者に気をつけるんやで!』という注意喚起を兼ねた記事にしました
そして前回のスルースキル講座 / その2では『アンチはブロックするべきか否か』について記事にしました

興味のある方はバックナンバーから読んでみてください

今回は批判に対するメンタルコントロール
どのような気持ちで批判と向き合うべきなのか
ノーダメージで批判をスルーできる心得をお伝えしたいと思います


よくあるのが『無視をする』というやり方なのですが
実際にそこにあるものをなかったことにすることはできないんですよね
一度脳に刻み込まれた批判はそう簡単に記憶から抹消することはなかなかできないんです
なかったことにしようと気持ちに力を込める度に。それはしっかりと記憶に刻み込まれてしまうというパラドックスに苛まれ、それはいつしか『無視』ではなく『我慢』になってしまうんですよ
我慢というのは静かに確実にメンタルを消耗するものであり、そして報われない努力の筆頭となるのが我慢なんです
無視をしようとすればするほど精神的に蝕まれ、それはいつしか無視のできない巨悪として脳裏に焼き付いてしまうということですね

そうなると人って必ず悪意で跳ね返そうとしてしまうんですよ
それがどんなに悪意のない正当な批判であっても『うるっせえんだよバーカ!』と中指を立てて跳ね返してしまうんです
クズの特徴のひとつとして『自分が正しいと信じて疑わない』というものがあります
それがどんなに正しい言い分でも多様性を認められなくなったら人は終わり
その正しさは他者を傷付けるだけの暴力になってしまいますので、無駄に敵を増やして日夜アンチと戦いを繰り広げるだけのしょーもないアカウントになってしまうということです

『アンチはスルー!アンチはスルー!』と毎日のようにアンチと戦っているだけのアンチをスルーできていない人にありがちなことですね

無題68


批判は無視をするものでもなく、跳ね返すものでもなく、有り難く受け取るもの
あれも意見、これも意見、そこには自分とは異なる価値観があるもので、それは自分を変えてくれるものであったりもします
批判の目的はどうあれ、彼等はわざわざこちらに出向いてくれている『お客さん』なんですよね
インターホンを押してくれている人を無下に追い返したら遺恨しか残らないじゃないですか
インターホンが鳴ったらドアを開けて出迎え、そしてそれがどんなご意見であっても『有り難く頂戴する』という礼儀が大事
一度貰ったものはこっちのものですから、後はそのご意見を精査して、自分にいらないものならゴミ箱へダンクすればいいということ
『受け取る』という寛容な姿勢がスルースキルの基本なんですよ


つづく
















































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【スルースキル講座 / その2】

ブロックはすべきか否か問題


無題61





前回のスルースキル講座 / その1では『アンチより信者に気をつけるんやで!』という注意喚起を兼ねた記事を書きました
『こんなん誰が読むねん、、、』と思いながら書いたオ@ニー100パーセント記事でしたが意外と好評だったようで嬉しいです
今回はアンチさんへの対応についてオ@ニーしたいと思います

表現者が信者を作り、信者がアンチさんを作り、そしてアンチさんが表現者を叩く、というバカサイクルは前回話した通り
アンチさんが暴れる舞台はだいたいSNSで、匿名の捨て垢等を使って特攻してくることが多いのですが
ここで最もやってはいけないのが『迎撃すること』なんです
腹が立つのは痛いほど分かりますが、どんなに見事な迎撃をしても喜ぶのは信者だけ
正当な読者や視聴者はそんな炎上劇場などべつに見たくはないので、逆にチベットスナギツネのような冷めた目で見られてしまうんです
無題62

迎撃すれば信者は増えるかもしれませんが読者や視聴者は減るということ
そして信者の数に比例してアンチさんも増えてしまうということ
売られたケンカを買うスタイルでは炎上芸人にしかならなくなってしまうということですね

『アンチなんか怖くないんだぜ!』と勇ましいことを言って信者やアンチさんを刺激してもダメ
『アンチにいじめられてる私かわいそう、、、』とメンヘラぶって同情を引いてもダメ
信者もアンチさんも表舞台には上げてはいけない存在であり、その代わりに『水面下ではご自由にどうぞ』というスタイルが望ましいです
これは一番大事にしなければならない読者や視聴者を守るための最低限の措置、水面下の出来事には一切タッチしないことです
読者や視聴者はある意味フラットな目で見てくれる存在、水面下で行われている目糞鼻糞大戦争には一切興味はないんです

ここで問題になってくるのが特攻してきたアンチさんをブロックするか否かの問題
多くの人はブロックで凌いでいるでしょう、セキュリティ意識の高い人は直接特攻してこないアンチさんもエゴサーチで発見してせっせとブロックをしているようです
でもアンチさんの立場になって考えてみると、ブロックをされたとして『何か言及されてるかもしれない!』と思ってしまうんですよね
見えないことほど不安なことはありませんので、なんとしてでも覗きたくなってしまうんです
そうなると裏垢から覗いてみたり、一度ログアウトしてから覗いてみたり、あらゆる手を使ってこちらの様子を探ってくるんです
このときまさに『執着心』が生じてしまうんですね(これが怖い)
軽い気持ちでdisったつもりが気が付けば執着心という名の情熱に火が付いてしまい、あらゆる手段で攻撃を試みるモンスターが誕生してしまうというわけです
そうなると5ちゃんに個スレが建ったりして、アンチさんにはアンチさんのコミュニティが出来てしまい、同調性による『誰も責任を負わない無法な集団』が爆誕してしまうということですね(これがマジで怖い)

できればブロックはしない方がいいし、ミュートもしない方がいい
それはアンチさんを刺激しないためだけではなく、自分のメンタルを消耗させないためでもあります
ブロックやミュートをすると、こちらも『見えない』という不安に襲われてしまうんです
『見えないけど陰で何か言われているかもしれない』という不安が生じてかえって精神衛生面に悪いんですよね
見えるところで管理しておいた方が『お、今日もアンチ活動がんばってるな』とか『今日はアンチ活動はお休みか、もう飽きたのかな』と現状を把握することができるので、ブロックやミュートはしない方がいいんですよ

彼等の目的は対象となる人の悪意を引き出して弄ぶこと
彼等のエサはこちらの悪意なので、餌付けしたくないのなら一切エサ(悪意)をやらないこと
一度エサを与えると癖になって毎日来るようになってしまいますからね
ブロックというエサすら与えてはいけない存在なんですよ


つづく














































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【スルースキル講座 / その1】


TwitterやInstagram、ブログや動画等、ネットで自己表現できる場が広がり個人でも影響力を持つことができる時代になったのは嬉しい限りですが、影響力を持てば持つほど悩みの種になるのが誹謗中傷や批判非難で攻撃を繰り返す『アンチ』と呼ばれる存在です
彼等は悪意を正論に乗せて対象となる人を殴ってくるスペシャリストであり、ここで『スルースキル』がなければ深傷を負ってしまいます
才能はあるのにスルースキルがないがためにアンチの手によって葬り去られてしまった人を私はたくさん見てきました(悲しいっすね)
ここでは私が経験によって身につけたスルースキルをご紹介したいと思います
膨大な情報量になりますので数回(数十回?)に分けてちょこちょこと更新していこうかなと思っております
興味のある方は気が向いたときにでも覗いてみてください
少しでもお役に立てればエクスタシーです



アンチはどこからやってくるの?

ある程度の影響力を持つようになると、アンチはどこからともなくやってきます
それを巷では『有名税』なんて言ったりするのですが、その是非はともかく現実にある以上は受け入れなければならないものだと私は思っています
それにしても、同じくらいの影響力を持っている人でも、アンチが多い人とアンチが少ないがいるんですよね
その差は一体なんなのかと言えば、それは『信者の数』なんです
信者の数とアンチの数はだいたい比例するもので、信者が増えればアンチが増え、アンチが増えれば信者が増え、そうやって信者勢とアンチ勢の比率はどこまでもどこまでも拮抗を保っていくということです

アンチとは盲信的に否定する者たちですが、信者とは盲信的に肯定する者たち
ベクトルは反対を向いていても『盲信的』という点に関して言えば同質な性質を持っている者同士であり、対立する関係とはいえその実態はどちらも『同族嫌悪』だったりするんですよ
だから炎上における信者vsアンチの戦いというものは壮絶なるブーメランの投げ合い(目くそ鼻くそ大戦争)になったりするわけですね
アンチも大概ですが、信者も同等に厄介な存在だということです

サイクルとしては、表現者がまず信者を作り、そして信者がアンチを作り、そしてアンチが表現者を叩く、というバカサイクルになります
無題58

最初にできるのは信者です、アンチは信者がなければ生まれません、ここが大事なポイントです
ある程度の人気が出てくると、人気者だというだけで人が寄ってきます
中身も精査せずに人気者だというだけで疑いもせず全肯定をしてしまう人が集まってくるんですね
その人たちは表現者をチヤホヤしてくれる存在であり、表現者はそれが気持ちいいんです、気持ちよくなっちゃうんです
盲信的に肯定してくれる存在なので、まるで自分が全能の神になったかのような気分になってしまうんですよ
その信者接待に甘んじてしまうと表現者は表現者ではなく神になっちゃうんですよね
表現者が神になってしまうともうそれは表現ではなく信仰になってしまいますので、ここで怪しいカルトな集団ができてしまい、それに伴いアンチも生まれてしまうというわけです
アンチだけが悪者扱いにされがちなネットではありますが、アンチの元となるのは信者であり、信者の元となるのは表現者なんです
表現者として信者商売にならないように、信者を相手にするのではなく、読者や視聴者に納得してもらえる作品を作っていくのが『アーティスト』のあるべき姿なんじゃないかなと私は思います

音楽をやっている人なら自分のファンではなく音楽ファンのために、作家さんなら自分のファンではなく本が好きな人のために、信者の向こう側にいる人たちに向けて活動していくことが大事
ある程度の信者の数は仕方ありませんが、信者を増殖させるような布教活動はしてはいけないということですね

良識があるのは読者は視聴者の方で、また読者や視聴者はシビアな目を(耳を)持っている人たちでもあり、そういう人たちを大事にすることが自分の成長(スキルアップ)にも繋がるものだと思うんです
スルースキルの第一歩は信者をスルーすることであり、それは同時にアンチの増殖を防ぐことにも繋がるということですね

つづく