こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『あおいさん、はじめまして!
いつもブログの記事に励まされたり
考えを改めるきっかけになったり
感謝するばかりです。

友達のことなのですが、
私にはどうしたらいいのか分からず
相談させていただきます。

いわゆる自傷行為についてです。

最近になって手首や首、太ももなどに
かみそりなどで切った跡がたくさん
できるようになったんです。

本人曰く、昔から繰り返しているみたいで、
一時期治まったみたいですが
最近またやりたくなってしまったようで
傷が増えていくばかりです。

私自身、自傷行為をしたことも
しようと思ったこともないので
どのように声をかけていいのか分かりません。

このような場合、どのように声を
かけてあげるべきなのでしょうか。

よろしくお願いします。』









自傷行為というのはしにたいからしているわけではないんですよ
むしろ生きている充足感がほしいからしてしまうものなんです

心に深い傷を負ったとします

自傷行為をしたとします

このとき身体的な痛みを感じないように脳内麻薬が分泌されます

これは鎮痛効果の他に鎮静効果もあるものでして

その鎮静効果は『安心感』をもたらしてくれるものなんですね

自傷行為をしてしまう人がほしいものはこの『安心感』なんですよ

このままでは精神的苦痛で『しんでしまいたい』と思ってしまう自分が怖くて
自傷行為で安心感を得ているわけです

要するにしにたくないからしてしまうのが自傷行為なんですね

ですので頭ごなしに自傷行為を否定することは最もやってはいけないことなんですよ

生きている充足感がほしいのは自傷行為をする人に限らず人間なら誰でもほしいものです

自傷行為の是非よりも
その気持ちを共有してあげるのが友達だと思いますよ













以上
DJあおいでした












お知らせです

ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです


djaoi.otewohaishaku@gmail.com


お気軽にメールしてくださいね