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こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんばんは。
私の彼氏についてのご相談です。
彼は今年25 私は今年26です。
半同棲をしているのですが、
彼は仕事柄帰りが遅いです。
彼曰く、自分は要領が良くないから、
残業しないと仕事が回らない、
早く帰ってしまうと夜仕事のことを考え、
あれもこれも終わってないと不安で眠れなくなるとのことでした。
私と付き合い、半同棲を始めると、
一緒に居ると仕事のことを忘れて、
よく眠ると彼は言ってくれます。
しかし、彼は最近疲れているのか体調が優れないこと
が多いです。それは彼自身もわかっていて、
仕事の無理が体に来ていると話をしています。
ただ、先ほども申した通り、
残業しないと仕事が回らないからと、
残らないと眠れなくなるからと、
今までの生活、仕事対応を変える気はありません。
私もどうしたらいいのか、どういう声かけをすればいいのか、わからなくなってきました。
こういう時どういう対応をしたら良いのでしょうか?
わかりにくい文章で申し訳ありません。
季節の変わり目ですので、お体に気をつけてお過ごし下さい。
薄給で重労働、休みもあまりなく、お金も時間もない
所謂『社畜』と言われる人ほどやり甲斐というものを持っています
正確に言えばやり甲斐にしがみついている感じですかね
せめてやり甲斐がなければやっていられないという心理です
人は矛盾を嫌います
薄給で重労働なんて誰もやりたくはありません
しかし何らかの事情でそれをやらなければならないと
その矛盾を解消するために『やり甲斐』を見つけるのです
『こんな重労働は誰にもできない、それをこなす私は素晴らしい』とか
『薄給でこんなに汗水流して一生懸命働く私はまじ聖人』とか
そこが過酷な環境であればあるほどそれに耐えている自分を誇らしく思い
『やりがい中毒』になってしまうんです
『辛くなければ仕事じゃない』という価値観が植え付けられているので
仕事を楽しむことも、定時で上がることも、休日に休むことさえも罪悪感を感じて
自分を痛め付けることで安心を得ようとしてしまうわけです
仕事のやり甲斐なんてぶっちゃけて言えばお金と時間が八割
お金があっても時間がなければ貧しい思いをします
時間があってもお金がなければ貧しい思いをします
お金と時間があって初めて豊かな思いをすることができるのですよ
やりがい云々よりも豊かになれるかどうかを優先して考えるように導いてあげてください
豊かでさえあれば楽しいことがやりがいになりますからね
以上
DJあおいでした
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