こんにちはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ






『初めまして。
いつもブログ拝見しています。

私は約1年不倫をしていて、2ヶ月程前に別れました。
ただ職場が一緒で、仕事の形態的に出勤の度に顔を合わせますし、協力して仕事しなければいけないことも多いです。
また、来月には相手に子供が産まれる予定です(そういった家庭事情も耳に入ってきます)。

不倫という間違ったことをしたことは自分の責任で、苦しむのは自業自得かもしれません。
しかし、仕事も家庭も順調で、彼が何も制裁を受けないことに納得できず、 本気で好きだったつもりですが、彼を見ると、悔しい、憎い、痛い目見ればいい、自分の前から消えてほしい、と負の感情がわいてきて、夜寝られなったり、気持ち悪くなったりしてしまいます。
このままでは感情を抱えきれず、自分が自分でなくなりそうでこわいです。
どうしたら黒い気持ちに勝って、強い自分になれるのでしょうか?
もしよろしければお返事いただけると嬉しいです。』






その人にとって最も辛い制裁というのはですね
痛い目を見ることではなく
関心を持たれなくなることなんですよ

もしその人が痛い目を見たとしても
『いい気味だ』とすら思ってあげないのが最大の制裁になるわけですね

過去に関わりがあった人に忘れ去られること以上の屈辱はないですから
無関心になることが最大の仕返しになるわけです

では何故その人に関心を持ってしまうのか
何故無関心になれないのかといったら

そこに自分の知りたいことがあるからなんです


なぜ自分はあの人に棄てられてしまったのか
自分の何が悪かったのか
どうすれば上手く出来たのだろうか

そういう疑問に関心を抱き
探しても探しても答えが見付からない堂々巡りの中で
その感情はネガティブなものになってしまうわけでして
それはその相手に答えを求めてしまっているからなんですよ

その人の見えない気持ちの中に答えを求めてしまっているから
いつまで経っても答えは見えず
それはやがて執着になり憎悪になってしまうわけですね

別れに納得できる理由なんていらないんですよ
大事なのは別れた事実を受け入れる度胸だけなんです

それを受け入れることができたとき
別れから様々なことを学び
人として女として大きく成長し
その別れから学んだことを自分のものに出来たとき
はじめてその別れは自分にとって必要のないものになり
無関心になれるものなんです

要するに幸せになってしまうことが無関心になれる一番の近道というわけですね

欲しい答えはいつも幸せの中にあるものよ












以上
DJあおいでした











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