こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







努力しなかった皺寄せがきています。
学生時代はみんな同じ可能性があったのに、私は受験も自分のレベルで入れる所を受験し挑戦はしない、就職もそうでした。
今思えば私はプライドが高すぎて失敗するということを過度に恐れていたように思います。

もう良い年で、周りの友人は努力してきた人としてこなかった人の差というか…とにかく努力して苦労して今の幸せを掴みとった友人達が眩しく感じます。

学生時代の友人は皆性格も良い子でキラキラしていて、会っているときは楽しいのですが、家に帰り一人になると自分は何をしてきたのだろう…私も学生時代に頑張っていればこんな人生も歩めたのかな等惨めな気分になります。

今更たくさん挑戦して失敗して視野を広げてたくさんの人と関わっておけばよかったなと思うのですが、今から何か始めたいこともないし…このまま人を羨むことしかできないのも嫌です。

何より友人の性格が良すぎて、自分の性格がとても悪く感じるのが辛いです。
私もひねくれていない素直で純粋な性格になりたいです。
性格って変えれますか?

 









学生時代の勉強へのストレスって
勉強そのものではなく
競争意識に対してのストレスなんですよね

『勉強を頑張る』という人の多くは
勉強を頑張るというよりも
競争を頑張るという意識が強いように思えます

しかし他人の成績やポジションを意識してしまうと
競争意識ばかりが先行してペースを乱して疲れてしまうという感じ
そして競争意識の高い人からそのストレスに潰され脱落していくシステムですね

競争意識の薄い人は競争に対するストレスはあまりありませんので
自分のペースで伸び伸びと勉強が出来て
その分吸収も早いので成績も伸びるというわけです
他人と競争しない奴が結果的に勝者になる感じ
そのストレスを感じさせないところがきっとキラキラと眼に映るのでしょうね

勉強って社会人になってからの方が妙に楽しいんですよね
夢中で没頭して気が付けば朝まで勉強をしていたり
こんな経験は学生の頃はなかったように感じます

それって誰とも競争していないからなんです
競争相手のいない勉強だから夢中になれるんですよ
勉強ってこんなに面白い娯楽だったのかと気付かされる毎日
もはや趣味にもなっていたりして
その知識が思わぬところで役立つとこれがまた嬉しくて脳汁がドバッと出るんですよね
それが気持ち良くてまた病みつきになってしまうんですよ

その行動を人は『努力』と褒め称えたりします
本人は努力してるつもりなんてまるでないのにね

他人と競争するのはもう辞めましょう
競争をするのなら昨日の自分
他人は昨日の自分を超えるための参考資料
自分が成長するのは楽しいこと
その楽しさを追求することだけに集中してください
きっと毎日が楽しくなりますよ

















以上
DJあおいでした



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