あおいさん、こんにちは。
いつも楽しくブログ見させていただいております。

私は29歳になる、しがないOLです。

私は恋愛感情特有の、心を揺さぶられるということがとても苦手で、恐怖を感じてしまいます。

それが単発的なものなら、話は別で、クラブやバーなどでかっこいいなと思ったり、話していてドキドキしたり、これから深い関係に繫がらないだろうといった場合には、平常心を保てます。

ですが、この人と真剣にお付き合いしたいかも?、もっとお互いに理解し合えたら…というような長期的な関係を築く必要がある場合、好きだとか恋しいという感情に振り回されることが苦しくなり、放棄したくなってしまいます。

本当の私を好きになってくれるんだろうか?
他に女の子はいないんだろうか?
いつか別れが来てきてしまうのが辛いといったような、不安な未来を思い描いている自分がいるからだとは思うのですが、毎回同じように恐怖を感じ、放棄したくなる気持ちが渦巻いてしまいます。

元カレと音信不通で別れてしまったということもあってか、男性を深く好きになってしまってはまた傷ついてしまう…という防衛本能のせいもあるのだと思いますが、恋しいという感情に焦りさえ感じます…

こういった感情と、どう向き合っていけば良いでしょうか。
やはり、原因は己の未熟さなのでしょうか。

長々と書いてしまいましたが、ご意見いただけますと幸いです。

 












一度恋愛で痛い思いをすると
それが良い恋愛であっても悪い恋愛であっても
人を好きになることが怖くなります
好きになった分だけ
別れたときの痛みが大きくなるわけですから
容易く人を好きになれなくなります

それは男女問わずに同じです
一度でも本気で人を好きになったことがある人なら
男性でも恋愛に臆病になります

それでも恋愛に固執する人は
フラれても傷付かない程度の恋愛をするようになります
愛することもしないで
愛されたいだけの利己的な恋愛
責任も覚悟も何もない中身が空っぽな恋愛で
時間を消費するだけの虚しい付き合い
弱い人が迷走してしまう恋愛ですね

強い人ほど人を好きになる怖さを忘れずに
恋愛に固執せず、恋愛から自立しようとします
恋愛から自立して、ひとりで生きていこうとして
それでも人を好きになってしまうのが本当の恋愛で
不本意な恋愛こそが恋愛の本質であり
その恋愛感情には必ず恐怖心が付きまとうもの
怖さは本物の証と呼べるものなんですね

怖さがあるから
それをねじ伏せる覚悟が必要となり
その覚悟に責任を持って好きになることができるわけです
それが本当の恋愛感情というもので
怖さのないホンワカパッパな感情は恋愛感情と呼べるものではないんですよ

その怖さは付き合ってからも時折襲ってくるもので
それは一度や二度ではなくわりと頻繁にあるものなんです
その度にまた覚悟と責任をアップデートして
その恋愛を維持していく力に変えていくんです
怖さは『安心』というものを形成していくものになるということですね

怖さはあって然るべきもの
怖いから勇気が必要で
怖いから覚悟が必要で
怖いから責任が必要になる

何も間違えていないので
どうか安心して怖さと戦ってください
あなたはきっと
幸せに値する人だと思いますよ














以上
DJあおいでした



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