こんにちは。今とても悩んでいることがあります。

私は周りの目を気にしすぎてしまいます。周りからの評価がほしくて頑張るし、周りに褒めてもらいたいから成果を出したい。周りに認められたいと思うことは悪いことじゃない、当たり前の感情だと思っていたけれど、最近は、自分は少し行きすぎているなと感じています。

頑張りすぎて、いま少し体を壊しているのですが、それでも周りに、いまやめたら弱いと思われるのではないか、出来ると思われたいのに、くじけたらダメだ、とここに来てまだ周りの目が気になります。


周りなんてどう思おうと、自分の好きに生きればいい、ということは、理屈ではわかってはいるのですが、今まで周りの評価を自分の価値として考えて来てしまった私にとって、どのように周りと自分を切り離して考えたらよいのか、分からなくなっています。

このままじゃすごく生きづらいです。ただ、どう思考を変えればいいのか分からずにいます。何かアドバイスをいただけたら嬉しいです。

 












『認められたい、必要とされたい』という承認欲求はあって然るべきもので
人として生きていくためには大事な欲求のひとつです
承認欲求自体は悪いものではなく
大事なのはその程度の問題ですよね

経験のある人ならわかると思うのですが
自分の分を超えた高過ぎる他者評価は自分を苦しめる呪いとなってしまうんですよね
自分が欲した評価なのに
その評価が自分の首を絞め息苦しいものになってしまうんです

『凄いね、立派だね』と言われる度に
凄い自分でなければならない、立派な自分でなければならないと自分に重責を課せて
いつしか気が付けばキャパオーバー
高過ぎる他者評価に自分が着いていけなくなってしまうんです

その人たちが認めてくれているのは
自分の最大瞬間風速であって
ノーマルの自分の力ではないんですよね
最大瞬間風速がデフォルトだと思われてしまうと
常に全力でいなければならない
こんな地獄ってないんですよ

思うに一番安心できる他者評価って
普通の自分なんですよね
気まぐれな全力の自分ではなく普通の自分
普通の自分を認められると常に普通の自分でいられるので
それが一番落ち着くんです

承認欲求を求めるのなら普通の自分で
頑張って最大瞬間風速を記録しても
『たまたまっすよw』と余計な他者評価は受け付けない方がいい
そういう意味で『謙虚』でいることが大切なことなんじゃないかと思います

まぁ普通の自分なんてホントに大したことのないショボショボの自分なんですけどね
人間なんて本来そんなもん
誰もが本当は大したことのない普通の自分を持っているものなんですよ
大したことがないから肩の力が抜けるってものなんです

私は凄いんだー!偉いんだー!と虚勢を張っても所詮は人間
神になれなかったから私たちは人間やってるんですよ
だったら人間らしく大したことのない普通の自分を大切にしてあげた方がいいと思いますよ

普通の自分を真ん中に
たまに頑張っては普通に戻り
たまに休んでは普通に戻り
普通を寝床に生きていくのが
一番自分らしい
















以上
DJあおいでした



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