あおいさんこんにちは。
いつも、投稿楽しみにしてます!
相談があります。それはわたしの性格についてです。
わたしは、日頃からなるべく笑顔を心がけ、明るく振舞い、友人もいます。日頃は楽しく過ごせていますが、突然なにか嫌なことが起こると消えてしまいたくなるくらい落ち込むことがあります。地球上に味方は居らず、孤独感で潰れてしまいそうになることがあります。
これを、10年来の親友に相談しても、
「私にとって可愛くて勉強が出来て、キャリアも望めるあなたが羨ましいのに、そんなこと思う必要はない」と言われました。わたしは全くそんな風に思ったことはありません。以前から、自己評価が低いと指摘されたことはありました。
彼氏には、自我が弱いから精神的に不安定になりやすいんだ、と言われたこともあります。
でも、そう言われても何をしていいのかわかりません。どうしたら、この気持ちは楽になりますか?ずっとこのまま、突然の虚無感に襲われるのは嫌です。あおいさん、どうか教えてください。

 












ひとつ嫌なことがあると全てが嫌になってしまう人というのは思考が二極化傾向にある人
白か黒か、全か無か、0か100かでしか考えられないということです
ですので自己評価が低いわけではなく自己評価が安定していないだけなんですよ

他人に対しても好き嫌いがはっきりしていて
好きな人は無条件で全肯定、嫌いな人は無条件で全否定してしまう傾向があります
また同じ人に対しても好きと嫌いが移ろいやすく
ほんの五分前まで仲が良かったのに、ちょっとしたことですぐにご機嫌を損ねてガン無視したりする傾向があります

自分に対しても幸不幸の振り幅が大きく
脳汁ドバドバ垂れ流すくらいに恍惚とした幸福感に浸っていたかと思えば
この世の終わりのような虚無感に襲われ不幸に苛まれてみたり
何が問題かって『普通』がないのが問題なんです

通常人というのは『普通』という自分の中の基準を持っています
嫌なことがあってもノンストップでどん底に落ちないように
その『普通』がブレーキとなって普通の自分であるように自制をするのです
嬉しいことがあってもリミッターを解除して天井知らずに脳汁を垂れ流すことはしません
それも自分の中にある『普通』という基準がブレーキを掛けてくれるおかげなのです

基準となる『普通』がなければ好きも嫌いも幸も不幸も高低差が激しくて耳キーンになってしまいますからね
人はあまり感情を揺さぶらないように『普通』であろうと自制する能力があり
そうやって穏やかな自分を保っているというわけです

二極化思考の人はその『普通』がまだ自分の中で確立されていないんですよね
自分の基準となる『普通』がないから感情の起伏が激しくなりその振り幅で疲れてしまうということ
人に流されるだけで主体性が劣化している人に多い傾向です
他人や環境に左右されることのないあなただけの『普通』を大切に
それを基準に自分の人生をデザインしてクリエイトしてください






















以上
DJあおいでした



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