こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『あおいさん、はじめまして。
いつもブログや本を読ませていただいています。
浮気性の彼と離れられないことに悩み、相談のメールを送らせていただきました。

私は付き合って4年になる彼氏(以下Aとします)がいます。私にとってAは人生で初めてお付き合いをした男の人です。
しかしAは浮気性で何度も浮気を繰り返し、出会い系アプリやナンパなどをして遊んでいます。別の女と旅行に行ってたこともありました。
それが発覚するたびにAと別れたいという気持ちが芽生え、別れたい旨をAに伝えてもお前だけが好きだから別れたくないと言ってきます。
そんなAと別れられない弱い私でしたが、このままではいけないと思い実際一度別れることができました。しばらくした後私はBという他の男の人とお付き合いもしました。Bはとても良い人でしたがうまくいかず1年もしないうちに別れてしまいました。
そして、その後何故か、どうしてもAが忘れられないこともありAとヨリを戻してしまいました。
友達といても、趣味をしていても、ふと気をぬくとAのことが気になって仕方ありません。私と一緒にいない時間に、他の女と楽しんでいるのかと思うと苦しくなります。見返りを求めるのもおかしいとは思いますが、私が彼を思っている時間に、彼は私のことなんて考えてないんだろうと思い泣いてしまいます。
どうしたらこの自分のAへの執着心?から離れられるのでしょうか。

お忙しい中、この稚拙な文章に目をとめていただきありがとうございます。
できたら回答いただけると嬉しいです、宜しくお願い致します。』

 











クズは女を愛しません
女に愛されたいだけなのがクズです
必然的に女性は愛するだけになります
愛情は無限にはありません
愛するだけなら愛情は必ず枯渇します
愛情が枯渇した瞬間から自己犠牲の愛情となり
それは無償の愛ではなく
見返りを求める取引の道具になります

こんなに愛情を注いだのに
こんなに我慢をしてきたのに
『のに』という弱音の部分が見返りを求める気持ち
しかしクズは自己犠牲の愛情も受け取るだけ
女性は自己犠牲で傷ついただけで
愛情は何も返済されることなく
ただ消耗するだけの恋愛になってしまいます

クズとの恋愛ほど未練が深くなるのは
見返りを求める気持ちが大きいから
捧げた愛情、捧げた時間、捧げたお金、等々
自己犠牲で捧げたものが多すぎて
何も返済されないことが諦められないからなのです

未練は感謝で断ち切るのが綺麗な別れ
『今までありがとう』と言うことができる恋愛は
それほど未練を引きずることなく忘れられるものです
感謝のできない恋愛ほど
諦め切れずに未練を引きずるのです

あなたは彼のことが好きなわけではなく
今まで捧げたものの見返りを求めているだけでしょう
自己を犠牲にしてまで捧げてきたものが
無駄になってしまうのが怖いだけでしょう

残念ながら
クズに愛情の返済能力はありません
これ以上愛情を注いでも
見返りを求める気持ちが肥大するだけで
さらに泥沼化してしまうだけです

今まで捧げてきたものは
もう返ってこないものだと思ってください
そこを切り捨てることができたとき
あなたの目はやっと覚めるでしょう
『なんでこんなクズを好きだったんだ、、、』
と愕然とするはずです







以上
DJあおいでした



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