女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋
DJあおい
KADOKAWA
2018-03-24
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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『あおいさん、はじめまして!
いつもブログ読ませていただいてます!

私と彼は友達歴半年程で今付き合って3ヶ月目です。

私は愛情表現は言葉でも欲しくて
好きとか可愛いと言って欲しいタイプです。
彼は、好きだから付き合ってる、とか
理想を押し付けないでなど言って来ます。
思った事を伝えてるだけで理想押し付けたつもりもないです。

物足りなくて幸せと感じないのですが
別れるのも違う気がします。
別れて後悔するのも嫌です。

たまに自分が浮気をしてしまうのではないかと
思ったりもします。
これは、自分に自信がないからなのか、
それとも相手に求めすぎてるのかなんなのでしょうか。
沢山メール頂いてるかと思いますが、
答えて頂けたら嬉しいです!
よろしくお願い致します。』

 











愛して欲しい愛して欲しいと願う人ほど
受けた愛情を疑ってしまう傾向にありまして
そういう人ほど『言葉で表現して欲しい』と言うのですが
その希望通りに言葉で愛情表現をしたとしても
その愛情もまた疑ってしまう傾向がありまして
男性からしてみれば
伝わらない愛情を捧げ続けているようなもので
いずれ愛することに疲れてしまうんですよね

なぜ受けた愛情を疑ってしまうのかといえば
愛することを強要するから受けた愛情が信用に値しない愛情になってしまうんです

『好きって言って!』と愛情を強要したとして
それで男性が『はい、好きですよ』と言ってくれたとして
それって信用できる愛情にはならないんですよね
『憐れみで言っているだけかもしれない、うるさいから言っているだけかもしれない』という疑念が拭いきれず
受けた愛情を疑うようになり、愛されていない感覚に陥り、またもっと愛して欲しいと愛することを強要して、さらに受けた愛情を疑わしいものにしていく悪循環にハマってしまうのですよ
自らが愛することを強要することによって、その愛情を疑わしいものにしてしまっているということです

愛情って自発的なものでなければ信用に値するものにはならないんですよ
だから愛することは決して強要してはいけないのです

お互いが自由を与え合い、お互いが自由に愛し愛される環境にすることによって
今まで見えなかった小さな愛情が見えてくるようになりますよ
『おはよう』や『おやすみ』等のただの挨拶だって、何気ない普段の会話だって、くだらないラインのやり取りだって、恋人同士のコミュニケーションなんて翻訳すれば全て『愛してますよ』と言っているようなもの
それがわかるようになって初めて受けた愛情を信用することができるのですよ

愛することを強要すると愛がわからなくなる
愛される実感を得たいのなら
何も求めず自由を与えることですね







以上
DJあおいでした



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