こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『 DJあおい様

はじめまして。
私は23歳でフリーターです。
いつもあおい様のブログを読んで
今まで自分に無かった物事の解釈を勉強させて頂いています。

今回、私のヒステリックをどうにかやめたくてご相談させていただきました。
私には2年ほど付き合っている彼がいます。
最近彼の浮気が発覚し、話し合いの末、水に流すことにしました。
しかし、私は喧嘩の度に1度は水に流したその浮気の話を何回も何回も持ち出し、ヒステリックに泣き喚いてしまいます。
浮気したくせに、浮気するような男のくせに、どうせまたするんだろ、私が傷ついている事分かっていないんだ、と思ってしまい口に出さないと気が済まない、という感情を抑えられません。
1度は水に流した事を持ち出す自分自身が情けなくてバカみたいで苦しいです。

彼は「心が伴ってない@ックスは浮気ではない。」「心はいつも〇〇にある」「あれはレジャーだ」などと言い、たぶん本気で反省はしていない態度にも腹が立ってしまい、「浮気」のワードか会話に出る度に口にしてしまいます。

私にこの感情の制御の仕方を教えて頂きたいです。
何卒よろしくお願いします。』

 











心の伴っていない@ックスは単なる性的な衝動
利己的な欲求に過ぎません
その欲求は個体差があるにせよ男女問わず誰もが持っているものです
浮気者に限らず私にもありますしあなたにもあるでしょう
その性衝動にそれほどの差はありません

浮気をする人としない人
その差は欲求の有無ではなく理性の強弱の差
理性の弱い(だらしない)人が性衝動を抑えられずに浮気をするのです

『愛している』という気持ちは
『怒る』とか『泣く』とか、そういう衝動的な感情ではなく
理性が司っているものであり
その理性が性衝動等の欲求を越えてはじめて『愛している』というのです
その衝動を越えてこその愛であり
性衝動も抑えられない猿に『愛している』と言う資格はありません
愛していないから単なる性衝動で浮気ができるのですよ

欲求は先天的に組み込まれたプログラムなのかもしれませんが
理性は後天的に身に付けていくものであり
簡単に言えば『馬鹿ほど浮気をする』ってことです

人は傷付いて変わっていくもの
過ちを自責して自分を傷付けることができる人なら
もしかしたら浮気癖も治るのかもしれませんが
『心が伴っていない@ックスは浮気ではない』と自己弁護するような人は変わらないでしょう

一度は許したものの不安が拭えないのは
その人が何も変わっていないように感じられるから
残念ながらその女の勘は的中している場合が多いです
その人が変わるためには更なる大きな痛みが必要
もしかしたら『別れ』という痛みがなければ変わらないのかもしれませんね

彼はきっと
失ってはじめて大切なものに気付く救えない馬鹿なのでしょう
その愛情が自己犠牲になる前に
どうか早めのご決断を








以上
DJあおいでした



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