こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『あおいさんこんばんは。

対人関係についてご相談があります。

私は昔から女性同士のグループで過ごすことが下手で、自分がどんな役割でいるべきかに捉われすぎて気疲れしたり、グループ内の子に嫌われて揉めて抜けてしまうことが多いです。
母には自分に合う人を見分けるのが下手なのではと言われました。
しかし、では自分はどんな人間なのだろうと考えると途端に分からなくなり、全てにおいて中途半端な人間なように思えてきます。
自分に自信がなくなると、そんな自分に嫌気がさして、自分のせいで仲のいい友達や彼氏が昔上手くいかなかった人のように離れていってしまわないかと心配になります。
どうしたら自分を客観的に知って自信を持てるようになるでしょうか。』

 











”自信”がないんじゃないんだよ
”自分”がないだけなんだよ

自信があるように見える人は存在感のある人なのですが
べつに自信満々で生きているわけではありません
ただ"自分"として主体性を持って生きているだけんんです
その主体性が存在感を放っているだけなんですね

一方”自分”がない人って例外なく存在感がないんですよ
”自分”を持っていないから違う誰かに主体性を委ねてしまい
どんな環境に居てもただのモブになってしまうんです
その主体性のなさが存在感を消してしまうわけですね

人が人を惹きつけるのはその存在感ですから
自分を持っている人には人が集まり
自分を持っていない人からは人は遠ざかってしまうのです
"自信"ではなく"自分"というものが人を惹きつける魅力だと思ってください

『自分を消す』という選択は最も無難な処世であり
目立たず波風を立てず空気を読んで周りに従い流されていく生き方は『楽』なんですよね
『個』にならず『みんな』として生きていけば自分に責任を持つ必要も希薄になりますから
楽と引き換えに自分を消していけばいずれ自分はなくなってしまうんですよ

楽を選び続ければいずれ人は”自分”という存在を自分でも感じられなくなってしまい
生きている実感もあやふやになってしまうほど自分のことが他人事のようになってしまうんです

その恐怖心は自分を失う恐怖心
『怖い』ということはまだ自分があるということ
『怖い』というメッセージを送っているのが紛れもない”自分”なのです
あなたが欲している自信(自分)はまさにその恐怖心そのものなのですよ
それを心の奥底に幽閉してしまわぬように
怖かったら怖いと言って自分を外に出してあげてください

楽しいときは笑いなさい
悲しいときは泣きなさい
ムカついたときはムカつきなさい
感情は自分のためだけに働くもの
自分のために働く感情を無視しないように
素直に上手に感情を表現することが"自分"を取り戻す方法です

正誤や優劣は関係ありません
自分は自分であればそれで良いのです
それが"自分"であり
それが世に言う”自信”なのですよ







以上
DJあおいでした



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