想いよ、逝きなさい
DJあおい
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2017-09-21
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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『いつもブログを楽しみにしております。今回は私の相談を聞いていただきたく、メールを送らせていただきました。お目を通していただければ幸いです。

私は社会人1年目で、私の職場は月に一回月末にお疲れ様会を兼ねて飲み会が行われます。その飲み会に関しての相談です。いつも飲み会で1人の男の先輩が部長の目を盗んで、女の先輩(既婚者)に絡むのですが、その絡み方が見ていて気持ち悪いのです。キスを迫ったり、恋人繋ぎをしてみたり。前回は私とその2人が一つの席になり、その際は2人がど下ネタで盛り上がり、私は放置されてしまうという状態でした。
他の先輩方も見えていても見て見ぬフリ。
3回ほど参加させていただいたのですが、もう行きたくないです。

月一しかない、職場の仲を深めようという部長のしっかりとした意図がある飲み会です。この理由で行かないのは、甘い考えなのでしょうか。我慢すべきなのでしょうか。
また、飲み会を断るにはどう断るのがベストなのでしょうか。
教えていただけると幸いです。
昼夜の気温差が辛い季節になってまいりました。体調にはお気をつけください。』

 








プライベートの時間を捧げてまで会社の人と仲良くする必要はありません
職場の人間関係は仕事で築くべきものでそれ以上の関係は深く関わりすぎです
そんな時間があるのなら家族や友人、または恋人等と話をした方が有意義
仕事では自分の代わりになる人はいますが
私生活で自分の代わりになる人などいませんからね

仕事での人間関係がめんどくさいものになってしまうのは
仕事と私生活の線引きができていないからです
迷惑でしかない半強制の飲み会、親睦という名のただの馴れ合い
『仲良くしなければならない』というストレスから人としての好き嫌いが生じ
無駄に馴れ合うだけのおともだち感覚の関係や
『仕事の仲間』という枠を超えて禁断の恋愛感情が生じてしまったり
忌み嫌うだけの話もできない険悪な関係が生じてしまったりするんです
深く関わりすぎると人間関係に偏りが出てしまい
それがめんどくさいものになってしまうんですよね

そんなものは学校という修羅の環境でイヤというほど学んでいるはずなのに
何故社会に出てまで人間関係で階級制度を築こうとするのか
何故実力だけで勝負させてもらえないのか
だったら何故私たちは死に物狂いで勉強をして就活をしてきたのか

そもそも飲み会なんて仲が良い者同士で勝手にやってりゃいいもので
わざわざ会社主導で仲良くなる場を設けてくれなくても結構
ひとりひとりがいい歳ぶら下げた大人なんだから会社主導の飲み会なんて大きなお世話なんですよ

仕事の仲間は仕事の仲間であり、友達でも家族でもないんです
その線引きがしっかりできて初めて良い関係が築けるんです
誰も会社のために働いている人はいませんよ
誰もが私生活のために働いているんですよ
だったらお互いの私生活を尊重できる働き方にしなきゃ
人間関係の歪みが生じて当たり前じゃないですか
『飲み会』という悪しき文化はそろそろ終わりにしなければなりません
その文化をこれから作っていくのは今の若い人たちです
『No』と言える勇気を持って
家族や友達や恋人を大切にすることができる
新しい時代を作っていってください







以上
DJあおいでした



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