こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『こんにちは。いつもブログ読ませていただいております。
私は承認欲求が非常に強い人間です。どうしたらこのような感情をなくすことができるのでしょうか。
中学高校大学と、親友と呼ぶような友人はみんな私より可愛くいつも友人が褒められて、そのことを妬む自分が嫌で仕方ないです、、。私は中途半端なブスですがプライドが高いため余計、あー人生顔なんだな、とか、もっと美人に生まれれば楽しかっただろうななどその度その度に思います。
どうかこんな私に喝を入れてください、お願いします。』

 







『誰かに認めてもらいたい』という承認欲求は
食欲や睡眠欲と同じく基本的な欲求のひとつですから
それは誰でも持っている欲求です

それは普通なら親や兄弟、友達や同僚たちに
自分という存在を正当に認知されることで満たされます
つまり自分が思う自分の価値と周りが思う自分の価値が一致して
承認欲求は満たされているわけです

承認欲求が強い人というのは
自己評価がものすごく高いんですよね
自己評価が高すぎて実力が追い付いていないんです

それなら自己評価に追い付けるように努力して
自己実現に結びつければいいと思うのですが
どういうわけかそういう思考にはならないようで
今の実力で過大な評価をしてもらいたいだけの人が多いんです
自己評価が高すぎる故に周りから受ける評価では満足できないわけですね

こういう人たちが出る行動は次の二つ

ひとつは自己評価を落とすこと
冷静に自己分析して身の丈にあった自己評価をするならいいのですが
こういう人はゼロか100でしか考えられないダメな方の完璧主義者が多いので
一気にゼロまで自己評価を落としてしまうんですよ
つまり卑屈になるということ

『でも、だって、どうせ』という無敵の3Dワードを駆使して
他人から『そんなことないよ、大丈夫だよ』という言葉を引き出し
自分を認めてもらおうというわけです
実際に承認欲求が強い人というのは自信過剰と卑屈を行ったり来たりしている人に多いんですよ

そしてもうひとつは他人の評価を落とすこと
自分が思うような評価を周りがしてくれないように
他人にも同じことをして
自分の満たされない承認欲求の慰めにしようとするんです
悪口を言ったり陰口を言ったり嘲笑したり
あらゆる手段を使って他人の価値を落とし
自分への慰めにするわけですね

もちろんこれは慰めにしかならないので根本的な解決にはなりません
だから悪口陰口嘲笑はなかなか治らないものなんですよ


どんなに容姿が良くても
見た目だけのキラキラ能無しブスは他人には承認されません
他人に認められるものというのは
『何ができるのか』というところ

自分自身に価値はないと思ってもいいです
しかし自分ができることには誇りを持ってください
その一点のみに夢中になっていれば
気がついたときには誰かに承認されていると思いますよ








以上
DJあおいでした



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