こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『はじめまして。
23歳の社会人です。男です。

ブログ見てます。

自分は昔から集団行動が苦手です。
昔から周りの輪の中に入ることが苦手で、いつも1人でいます。

小学生や中学生の時は輪の中に入ろうと努力はしてました。独りは嫌だったので、よく分からない努力をしてました。

大学生になった時に、孤独に慣れてしまったのか、1人でも平気になりました。
でもやっぱり周りの人が友達と話してるところを見ると、羨ましく思います。

社会人になっても、大学時代のサークルの同期やゼミの同期がSNSでサークルのメンバーやゼミのメンバーと会ってる写真を見ると、嫉妬してしまいます。

年をとるにつれて、付き合う人は減っていくということを聞きました。なので、それを信じて1人でも平気になろうとしてる自分がいます。

人と比べることではないとは思いますが、やっぱり孤独は恥ずかしいものなのでしょうか?

1人でも平気な時もあれば、やっぱり寂しい時もあります。

良ければ御返事、お待ちしております。
よろしくお願い致します。』

 







自分と同じ感性を持っている人なんていなくて
自分と同じ思想を持っている人なんていなくて
容姿も人格も価値観も
自分と同じ人なんてこの世に自分しかいないわけで
そういう意味で言えば
何人と群れていても何人に好かれていても
人は例外なく皆孤独なんですよね

孤独になると見えてくるのが『自分』というもので
孤独と付き合うことは自分と付き合うことであり
そこで初めて自分という存在を思い知らされるわけです

そこには思っていたより弱い自分がいたり
思っていたより強い自分がいたり
自分が何を思い何を感じているのか
自分自身の声に耳を傾けて
孤独になってやっと自分は
世界でたったひとりの自分になれるんですよ

誰かと群れていて
同じになった気でいたのは自分を知らなかったから
ひとりひとりの違いを認め合うことができなかったのも自分を知らなかったから
ひとりぼっちの人を嘲笑の的にしてしまったのも自分を知らなかったから

自分が孤独であることを知らない人は
他人が孤独であるということも知らない人で
だから同じであることを強要して
それに従わない人は排除するような
友達とは名ばかりの組織的な集団を形成したりするんですよ

孤独を知っている人は
他人の違いを許容することができる人です
孤独を知っている人は
誰かと一緒にいても自分を見失わない人です
孤独を知っている人は
ひとりぼっちの人を決して嘲笑しない人です
孤独を知っている人は
唯一無二の魅力を持っている人です
孤独を知っている人は
本当の友達を持つことができる人です
孤独を知っている人は
心から人を愛することができる人です

孤独を恥じる必要は一切ありません
孤独を知っている人は皆強くて優しい
そのうちわかるよ








以上
DJあおいでした



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