こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『あおいさんこんばんは。
いつもブログを拝見させていただいております。様々な、自分には無い考え方を拝読させていただき、自身の成長に繋げられた事もありました。あおいさんのブログとの出会いに大変感謝しております。

ご相談なのですが、放任主義の彼についてです。
これまで嫉妬深かったり軽く束縛をする恋人としかお付き合いをした経験がなく、現在の彼がかなりの放任主義で、戸惑っています。
沢山のことで自由にさせてくれる反面、「本当に愛されてるのかな…。」「自分に興味ないのかな…。」と不安や寂しさに見舞われる事も度々あります。愛情表現や優しさが全く無いという事ではないのですが、これまで嫉妬や不安を表現してくれる事から愛情を感じていた部分もあり、それが全く無い事から不安に感じてしまいます。自分は極端では無いのですが、彼に比べると嫉妬の感情を強く持ってしまう為、上記のような考えに至ってしまいます。

恋人に対して放任主義の方の考え方や愛情表現の仕方、どのように上手く付き合っていけば良いか等、ご一読頂き、アドバイスいただけたら幸いです。』

 






見るべきポイントは
彼が自分に対して
束縛をするのか、放任をするのか
というところではなく

彼自身が
自制をして生活を整えているのか、それとも自由に無双しているのか
という部分です

愛情表現というものは自分自身の生活に表れるものですから
恋人を束縛しようが放任しようが
自分自身の生活が乱れている男は単なるクズです

恋人に余計な心配を掛けないように生活を整えることが『愛している』ということであり
お互いがお互いを思いやり生活を整えることが『愛し合う』ということであり
そういう意味で愛し合うことができていれば
そもそもが束縛をする必要のない自由な関係性になれるんですよね

お互いが自分の意思で勝手に自制しているだけなのでそれはお互いの自由の範疇
お互いが放任なのに信頼があり
お互いが自由なのに安心があり
お互いがひとりなのに二人であり
過干渉になりすぎず
無関心になりすぎず
お互いにとって居心地の良い関係性を築くことができるんですよ

その人が自分のことを本当に愛してくれているのかは
その人の生活を見ればわかります

しかしそれは同時に
自分自身の生活を見れば
その人のことを本当に愛しているかどうかがわかってしまうポイントでもあります

愛されているかどうかばかりに気をとられていないで
愛しているかどうかに気を配った方がいいと思いますよ

愛されることばかりに執着する人は
愛することをしていない人が非常に多いですからね




以上
DJあおいでした



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