こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『こんにちは。いつも楽しく読ませていただいております。

今、すごく悩んでいることがあるのでメールしました。読んでいただけたら幸いです。

わたしは、自分の感情の起伏が激しくて、自分で辟易としています。良い時は良いのです。なんて幸せな人生なんだろう、わたしって恵まれてる♡と小さなことにも感謝できるのですが、、
気持ちが落ち込んだり、精神的に余裕がなくなると、何もかも嫌になり、全部周りが敵に見えてしまうのです。

同僚も嫌、彼氏も嫌、家族もなにも分かってくれない…と悲劇のヒロインになり、勝手に悲しくなります。最近、仕事がかなり忙しく、責任ある仕事を任されていて精神的に余裕のない日々が続いているのですが、本当に周りに気を使えなさすぎて、自分のことでいっぱいいっぱいすぎて、そんな自分が嫌でまた凹んで…の繰り返し。外では気を張っていますが、帰ると家族に当たってしまったり、彼氏の優しいLINEにイラっとしたり、知らぬ間に涙が出ていて眠れない日もあります。

人は余裕がないときに本性が出るといいますが、まさにだな、という感じです。
昔はもっと穏やかな人間だったのに、、なんでこんなに毎日イライラ、感情の起伏が激しいのだろう、と自分でも自分がわかりません。

うまく自分の気持ちをコントロールしたいです。自分に余裕がないときにこそ、周りに優しい人になりたいです。

たくさんのメールの中、目を通してくださりありがとうございました。』

 






情緒が安定しない人って
機嫌が良いときにはまるでパラダイスにいるかのような非現実世界に行っちゃうんですよね
そしてご機嫌が斜めのときはまるで地獄にいるかのような非現実世界に行っちゃうんですよね
どっちにしても非現実世界に飛び込んでしまって現実の中で生きていないんですよね

女性ですので多少の気分の浮き沈みはあって当たり前なのですが
それでも情緒が安定している人というのは気分の良し悪しに関わらずに
ちゃんと現実世界で生きている人なんですよ
気分が悪いからといって『静寂と孤独、、、己との戦い、、、終わりなき試練、、、やがて俺は立ち上がることもできず、、、』とカラ松病を拗らせませんし
気分が良いからといって『キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!』と何かに変身したりはしません
気分が良いときも悪いときも自分は自分としてちゃんと現実世界に寄り添って生きています

情緒が安定している人も不安定な人もベースとなるのは現実世界になるわけですが
この現実世界が自分にとって居心地の良いところか悪いところかというのが問題でして
自分にとって現実世界が居心地の悪い場所になってしまうと
自己防衛のために非現実世界に行きたくなってしまうんですよね
ぶっちゃけて言えば現実から目を逸らすためならパラダイスな非現実世界でも地獄のような非現実世界でもどっちでもいいんです
とにかく現実が見えないところまでダッシュで逃げたいわけです
そのために非現実世界に深く深く潜り込んでしまうというわけですね
ですので天国モードと地獄モードの振り幅が大きくなってしまうんですよ

メンタルの問題をメンタルで解決しようとしないように
メンタルは行動でコントロールすること
行動を起こせば結果が出ます
結果が出れば現実が変わります
現実が変わればメンタルが変わります

行動によって現実世界を居心地の良い場所に変えていくこと
それが情緒を安定させる最短距離になるはずです
もちろん行動には休暇も必要
『休む』という行動で変わることができるのなら躊躇なく休むように
何も策を労せず頭を抱えているだけじゃ何も変わらないんだぜ




以上
DJあおいでした



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