こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『あおいさん、こんにちは。
いつも楽しくブログを拝見させて頂き、大変勉強になるお言葉に日々感動させられております。
今日は私が長い間気になっていた事について、あおいさんのご意見をお伺いしたくご連絡をさせて頂きました。ご覧頂ければ幸いです。

私は社会人3年目の21歳です。交際約1年半になる年上の彼と将来的には結婚をしたいと考えていますが、母やお婆ちゃん、母のお姉さん達には若い内に結婚する事を反対されております。母達は若くして結婚、出産をした為、20代を家事や育児で終わらせてしまった事を少し後悔しているようで、私には「20代の内は沢山働いて社会勉強して、お友達と遊びなさい。30代で結婚して子どもを産めばいい」と言います。ですが会社の女性社員の方々には「早くに結婚して子ども産んで全部済ませた方が良い。後々楽になるし自分の時間が増えるよ」と言われます。

母達の言葉も会社の方々の言葉も理解、納得出来ます。ですが結局、どちらが良いのでしょうか?私としては体力のある内に出産、育児をしたいと考えているのですが、それは早計でしょうか?

あおいさんはどちらの方が良いとお考えですか?

ここまでご覧頂きありがとうございます。暑い日が続いておりますので、熱中症などにはお気を付け下さい。』

 






結婚をすると自由な時間が減ります
結婚をすると自由に使えるお金も減ります
結婚をすると気軽に異性と遊ぶこともできなくなります
子供が生まれたらさらに時間がなくなりますし
子供が生まれたらさらにお金もなくなりますし
子供が生まれたら気軽に友達とも遊べなくなりますし
基本結婚というものはデメリットしかないものです
ですのでメリットデメリットを考えるのなら結婚なんてしない方が賢明だと思いますよ

早めに結婚をするのか、遅くに結婚をするのか
どちらを選んでもそれ相応のデメリットはあるもので
結婚というのは苦労は避けて通れないものなんですよね
苦労を避けたいと思うのなら独身を貫いた方がお得ということです

そんなデメリットしかない結婚なのになぜ結婚をしたいのか
それは幸せと損得勘定は別次元の問題だからなんですよね
損得勘定を考えたら結婚なんてしない方がお得だけど
お得な方を選んで幸せになれるのかと言えば『否』なんです

結婚というものはデメリットを共有するもので
それを共有することが幸せなんですよね
自由が減ることもお金が掛かることも
二人で共有することでそれはデメリットから幸せに変わるんです
苦労がなければ幸せを共有することはできないってことですね

その覚悟が双方にあるかないか
結婚のタイミングに必要なのはたったそれだけです
メリットを求めるのではなくデメリットに対する覚悟を決めるだけ
茨の道に足を突っ込む覚悟があるのならいつでもいいと思いますよ
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以上
DJあおいでした



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