こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『こんにちは、はじめまして。
いつもあおいさんのブログを拝見させていただいております。
18歳の女子大生です。


私には一年以上好きな人がいます。
彼とは、夜電話をしたり二人で食事に行ったり、あくまで友達としてですが仲良くさせてもらっています。

私はこの人のことをずっと好きでいるんだろうな、なんて思っていたのに、この頃なぜだか、彼の短所ばかりに目が向いてしまうようになってしました。
別に、他に素敵な男性に出会ったとかはありません。
そうなった途端、私は本当にこの人のことが好きなのだろうとか、終いには私はなぜこの人のことを一年以上も好きでいたんだろうとか、そんなことばかり考えるようになってしまいました。

私は彼のことを思うと涙が止まらなくなる時があります。この涙ですらも、私自身一体何が悲しくて流れているのかわかりません。ただただ止まらなくなるのです。

私はまだ彼のことが好きなんでしょうか。
もしそうだとしたら、私は彼のことを好きでい続けたら壊れてしまうのでしょうか。
はたまた、私はただ彼に縋っているだけなのでしょうか。』

 






好きになった人はだいたい自分よりも価値のある人に見えるものでして
その人の価値と自分の価値を比較して
その差がそっくりそのまま自分の劣等感になります
Attachment-1-32

この劣等感に苛まれると
自分の価値とその人の価値を同じにするために
その人の悪いところを探してその人の価値を下げようとするんですよAttachment-1-33

自分と同じ価値にすることによって安心を得たいわけです
同等でないと成立しないのが恋愛ですから
それで幸せならばべつに悪いことではありませんAttachment-1-34

しかし問題なのは『自分の価値をどれほどのものだと思っているのか』というところでして
このとき自分嫌いになるほど自分の価値を低く見積もっている人だと
その人のことも同じく嫌いになるほど価値を下げてしまうことになりますので
価値の統合性が取れたところで一気に恋愛感情がなくなってしまうんです
Attachment-1-35

だから自分嫌いな人は恋愛をしても絶えずに劣等感に苛まれ
やっと落ち着いたかと思ったら一気に恋愛感情が冷めてしまい
人を好きになっては冷めての繰り返しで
いつまで経っても一人の人を愛することができないんですよ

今はまだ価値の統合性を取っている途中なんでしょうね
その統合性が取れたときにあなたが彼のことをどう思っているのか
そこで答えが出るでしょう




以上
DJあおいでした



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