こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『初めまして。あおいさんの考え方にたくさんのことを気付かされ、良い影響をもらっています。

最近、彼の服装が180度変わって別人のようになってしまい、気持ちが冷めたというか、どう接して良いのか分からなくなってしまいました。

だんだんと趣味が変わってきたなとは思っていましたが、先日会った時、とうとう私の許容範囲を越えてしまいました。とても似合っておらず、ちぐはぐな感じが目立って、私は周りの目を気にしてしまいました。

服と付き合っているわけではない、でも以前の服装に戻ってほしいのが本音です。しかしまだ言えていません。
言えたとして「ファッションはその人の自由。恋人とはいえなぜ他人の言いなりにならないといけないのか」ともしも言われてしまったらもう終わりだなと。私も口出しされたら不愉快なのでその意見は分かりますが、やっぱり知らない人のようになった彼の服装が嫌なのです。

身なりには人の内面や生活が現れると考えています。
服装など趣味の変わってしまう人は、やはり私の知らない所で何かあったと考えるべきなのでしょうか…。
こんなことで大好きな人への接し方が分からなくなるとは思いませんでした。結局見た目で付き合っていたのかと、私自身の恋愛観への不安もあります。

あおいさんはこんな経験ありますでしょうか…。考えを伺えれば、なにかヒントになることがあれば教えて下さい。』

 






ファッションはその人の自由、何を着ようがその人の勝手
なのですが
自己主張のためのみに服装を選ぶことはまずないですよね

結婚式に出席するときは花嫁より派手にならないように気遣うもの
お葬式に出席するときは故人やご遺族を気遣いブラックフォーマルに整えるもの
成人式や卒業式も祝ってくれる人達を気遣い身だしなみを整えるもの
単なるデートだって相手に対する気遣いでコーディネートするもので
鏡を見るときというのは常に誰かを隣に意識して服装を選んでいるものなんです

その気遣いが『オシャレ』というものであって
それを感じられない自己主張丸出しな服装というものは
『あ、こいつ私のことは眼中にないんだな』と思わせてしまうものになってしまい
何が残念に感じるかって、その気遣いがないのが残念に感じられてしまうものなんですよね

きっと相談者さまもそのファッションがどうこうというよりも
自分への気遣いを感じられなくなったことに憤りを感じているんじゃないですかね
服装の趣味は移り変わるものですが相手への気遣いは普遍的なもの
趣味は変わっても気遣いがあればその服装は不快に感じない服装になりますからね

どんなにハイブランドな服装で固めても流行の最先端でキメていても
相手に対する気遣いのない服装は『だっさ!!』と思わせてしまうものになってしまいます
そういう意味で服装がダサい人は自己中心的でワガママな人が多いので要注意です
何を着ようがその人の勝手ですが
勝手だからこそその人の内面が透けて見えるのが服装なんですよ

相手への気遣いがなくなったらその関係はもうおしまい
それを服装から判断することはあながち間違いではないと思いますよ





以上
DJあおいでした



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