こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『こんばんは。長くなってしまうかと思うのですが、どうしても相談させていただきたいと思いご連絡をしてしまいました。

私は彼氏と別れ、引きずっていたときに友達にホストクラブに連れていってもらいました。
自分みたいな性格は絶対にハマらないだろうと思っていたのですが、だんだんと仲良くなった1人のホストといるのが楽しくなってしまい、終いには1人で通うようになってしまいました。
そんなとき元カレがその状況に気づき、危ない方向に変わってほしくない。やっぱりまだ好きだと言われました。けれど復縁はできない。ホストと遊んでいる私が許せないと言われました。
わたしはそんな復縁ができない元カレとホストの2択を迫られたとき、わたしはホストの人を選んでしまいました。
それから1ヶ月。私はお金を稼ぐためにありとあらゆる手を使いました。絶対にやらないと決めていたお水の仕事も少しだけやりました。
けどある日、このままだと本当に自分で修正が効かなくなるまでいってしまうと思い寂しいけれどホストの人とサヨナラの決意をしようと決めました。そのことを元カレに久しぶりに連絡し伝えたら、呆れられ完全冷たい態度を取られました。
当たり前のように自業自得な話ですが、寂しがりやなわたしはとにかく安定したいとしか思えなかったのかもしれません。元カレから冷たい態度を取られたからまたホストに戻ろうかなとか考えてしまいます。
誰でもいいから必要とされたい。
こんな承認欲求が強いわたしは、今後どうすればいいですか?
前置きが長くなってしまってすみません。』

 






『誰かに必要とされたい』という承認欲求はあって然るべきもので
人として生きていくためには大事な欲求のひとつです
承認欲求自体は悪いものではなく
大事なのはその方向性ですよね

承認欲求が満たされるときというのは
自己のパーソナリティを受け入れられたとき
もしくは自分の努力や実力が認められたとき
他に代替えの効かない『自分』を承認されたときでして
それは恋愛ではなくても満たされるものなんですよ

人間関係を大切にしたり仕事を頑張ることによって承認欲求は満たされるもの
自分という存在そのものを認知されることで安心できるということです

安易に『女』を差し出して違う男に必要とされても
それは自分を必要とされているのではなく女を必要とされているものだったりします
お金を差し出すことも同じこと
自分が必要とされているのではなくお金を必要とされているものだったりします
女である部分やお金を差し出して必要とされても自分自身は置き去りなまま
どれだけ身体を捧げてもどれだけお金を捧げても承認欲求が満たされることはないんです

違う恋愛やホストにハマってしまう人に心理とは承認欲求が満たされない心理
満たされないからそれを追い求めて泥沼にハマってしまうわけですね

失恋によって失われる承認欲求はひとつだけ
全世界から見放された気分になってしまいがちですがひとつが全部ではありません
友人や家族、先輩後輩親戚縁者、自分を自分として必要としてくれる人はたくさんいます
それ等の関係をひとつひとつ再確認して感謝していくことが気持ちに空いた穴を埋めていくことになるのですよ

恋愛は一部であって全部ではないということ
失恋に盲目になって大事なものから目を逸らすなよ




以上
DJあおいでした



お知らせです

ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです


djaoi.otewohaishaku@gmail.com


お気軽にメールしてくださいね

























お仕事の依頼はこちらまで
mrnmtzk3159@gmail.com






『じゃあ言うけど』シリーズ最新作!



50000部突破の処女作!



男と女の違いを紐解く一冊
重版決定!




美女の教科書『DJあおいの恋の悪知恵』
絶賛発売中!

DJあおいの恋の悪知恵
DJあおい
KADOKAWA/メディアファクトリー
2016-02-19



こちらも絶好調発売中!




『DJあおいの恋愛指南塾』連載中


はあちゅう×DJあおいの電書絶賛発売中!










image 公式サイト『DJあおいの勘違いもほどほどに』











クリックにご協力お願いします