こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『初めまして。
いつもブログ、Twitter共に楽しんで拝見させていただいております。

私は物心ついた時から、怒られた時にすぐに泣いてしまう癖があります。
いつも止めようとは努力しているのですが、相手に「泣いたって無駄」や「別に泣かせたくて言ってるわけじゃない」などの言葉をかけられると止めたいと思っても、さらに泣いてしまいます。
そこから涙が止められたとしても話が長くなったりすると、その間に言われた言葉を思い出して自己嫌悪でまた泣いてしまい…をずっと繰り返してしまいます。

また、人前で話すときや、謝るときなども、いつも頭の中に伝えたい言葉や、思いがたくさんあるのにも関わらず、初めのうちに泣いてしまって、涙のせいで息ができなくなって言葉が出ず、短文で終わってしまい、終わった後に「まだまだ言いたいことがあったのに…」とモヤモヤしてしまいます。

友人には深く受け止めすぎ、聞き流したらいいんだよなどのアドバイスをもらうのですが、うまくできず、一人で怒られる時、大勢の前で話す時などには必ず泣いてしまいます。

私は今年度、高校3年生になるのですが、学校でも部活でも最高学年となります。
最高学年の私がこのままではいけないのでは、と思いご相談させていただきました。
長文失礼しました。
ご意見をお聞かせいただけると幸いです。
よろしくお願いします。』

 





1・注意される
2・怒られてると思い込む
3・怒れれてる=人格否定
4・嫌われてると勘違いする
5・ショックで何を注意されているのかが耳に入らなくなる
6・記憶には『嫌われたこと』しか残らない
7・結果、何も変わらない
8・ふりだしに戻る

まぁ、言い方にも問題があるのでしょうけども
それをインプットする方の能力もある程度は必要です
それを『人格否定』と受け取るとまずは聞く耳が失われます
何を注意されても『嫌われているから言われてるんだ、、、』と解釈して自己解決してしまうので
『何を注意されたのか』ということが記憶から飛んでしまうんですよね
今後の自分のためになることでも『嫌われているから』という理由で消化してしまうので何も残らないんです
だから怒られる人は何度も何度も同じことで怒られるんですよ

大事なのは例え相手が怒っていても冷静に要点だけをインプットすること
嫌われてるとか好かれたいとか、そんなことは二の次でいいんです
自分のためだけに情報をインプットすることですね
もし人格否定をされたとしても『で?次は何ですか?もっとためになる情報をくださいな』みたいな感覚で聞けばいいと思いますよ

感情的に怒る人というのは感情的にヘコむ人を好んで怒ったりもしますからね
理性的に聞く能力を身につければそういう人を寄せ付けない予防にもなりますよ
何でもかんでも人格否定として捉えないように
ひとつひとつの言葉を取捨選択できる理性的な耳を持ってください

自分のことで泣くのは弱さだぞ
大人は自分のことでは泣かない
誰かのために泣くのが大人なのさ





以上
DJあおいでした



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