こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『アオイさん、いつも楽しんで拝読しております。この度は相談があります、聞いて下さい。

子供の幸せは、父・母である私たちの幸せ?
夫は子供の幸せが俺の幸せじゃない、といい子育てに深く干渉しないです。しかし騒げばうるさい、や早くしろよ!などと子に言うので、気になっています。旅行などでも楽しませる様子もなく、`気の無い人`の様に映ります。しかしそんなのは辞めてほしくて、いわゆる普通の父親を望んだが故に、職場の独身女性と体関係は無しの浮気をしていたようです。理由はしんどかったから。優しくしてもらったようです。
子育てに行き詰まる私を助けて欲しくてついキツく当たっていて私にも原因がある、と感じつつ初めてのことで未だ困惑しています。この人とこれから共にやっていけるだろうかと、右往左往してしまいます。
話し合うことが少なかったのか、夫はいつも私の考え方と違うから、でしか進みません。

このような関係はよくあることでしょうか。私の責任か、母親としての自分の判断に重きを置き過ぎているのか、どうしようもない気持ちになります。アオイさんのアドバイスを聞けたら、まだ頑張れる気がしています。
長文読んでいただきありがとうございました。
これからの花粉シーズンも乗り切れますように。』

 





子供に限らず後輩や花だって自分の手で育てたものは特別に可愛いものですよ
そこに苦労があるほど無条件に愛せるものです
『育てる』という行為があって愛情が湧いてくるということですね

子供に関心を示さない父親というのはほぼ例外なく子育てに参加していません
様々な要因があるのですが最も多いのが母親がひとりで頑張りすぎてしまうこと
家事も育児も『わたしが頑張らなきゃ!』と全てひとりで抱え込んでしまう真面目なタイプの母親
甘えるのが苦手で甘えるくらいなら自分でやった方が気が楽というタイプの母親だと父親の出番がなくなってしまうんですよね
それでも子育てに参加するできた父親もいるのですが
どこかに"甘え"があると『じゃあよろしく!』と子育てを放棄してしまう父親も少なくありません

素直に甘えることができずにひとりで頑張りすぎてしまうと
ストレスが蓄積されてある日突然不満が爆発してしまうわけです
しかし不満が爆発する頃にはもう父親としての自覚が希薄でお手伝い感覚でしか助けてくれなくなってしまい
お互いに不満を抱えることになってしまうわけですね

『甘える』というスキルは思っている以上に大切なもので
それがないとお互いの必要性に疑問が生じるようになってしまうんです
ひとりで頑張ってしまうと『おれっていらないんじゃね?』と思わせてしまう原因になってしまうということ
そこから夫婦の関係に亀裂が入るケースも多いのでひとりで頑張ってしまう性格はマイナスに作用してしまうものになるんですよ
『私と子供にはあなたが必要なんですよ』という意味を込めて甘えてあげることは男性にとっても嬉しいことなんです
甘えることによって夫婦として家族としてひとつになれるってことですね

もし心当たりがあるのなら
ひとりで頑張りすぎてしまう悪癖は改めた方がいいのかもしれません
父親は父親として頼ってあげないと父親にはなってくれないものなんですよ





以上
DJあおいでした



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