こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『いつもブログを拝見させていただいてます。


母親との関係について相談させていただきたいことがあります。

最近私が仕事から帰ってきて、凹んだ顔やため息をつくと
「あんたを見ているとイライラする」と言われます。
そしてそこから、あんたは中学生の頃から性格がおかしくなっただとか、小さい時は明るかったのに大きくなっていくにつれてダメになったなど、結構な言葉で非難されます。
性格を否定されるので、最近家にいると息苦しく帰りたくありません。

また、遊びに行ったり旅行などに行って帰って来ると根掘り葉掘り聞かれます。
それが面倒になって、必要最低限のことしか答えないとまた性格否定が始まります。

しまいには、早く出て行ってくれない?距離置きたいんだけど と言われます。

ここ最近言われる回数が多くなり、これから母親とどのように接したらいいのかわかりません。会社の決まりで一人暮らしができないため、家を出たくても出ることができません。

何かアドバイスをいただけないでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございました。お体にお気をつけください。』

 





子育てというものは
いずれ自分がいなくなってしまっても立派に生きていけるように
ちゃんと自立した大人になってもらうためにするものでして
そのために愛情を注いで大事に大事に育てていくのが親の務めなんですよ

子が自立していくのは親にとってとても喜ばしいことなのですが
その反面寂しいものだったりするんですよね
立派な大人になってほしいという気持ちと
いつまでも子供でいてほしいというという気持ちと
その葛藤に悩まされるプロセスは親なら誰でも経験する道だと思います

そこで子のためを思い手放してあげることができれば子離れすることができるんですけどね
『寂しい』という我が先行してしまうと子の自立を妨げることをしてきたりするんですよ

自立してもらうために愛情を注いできたわけですから
今度は自立させないために愛情を注がなくなってしまうわけですね
悪態をついたり突き放したり
愛していない"フリ"をして子が親の愛情を求めるように差し向けるわけです
もう少しだけ子供に必要とされたいという欲求が暴走しているものだと思ってください

子離れできない親の典型例みたいなものですね

援護するわけではないですが
決して子を愛していないわけではないんですよ
ただ愛し方を間違えているだけ
自立してしまったら親の存在を忘れられそうで不安なんですよ

ちゃんと毎日話をすることですよ
意思の疎通は言葉を交わすしか方法はないんですよ
あなたが思っているほど残された時間は長くはないんですよ
元気なうちにたくさん会話をすること
いなくなってから感謝したってもう遅いんだぜ
今のうちに伝えたいことは伝えておけよ





以上
DJあおいでした



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