こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『こんにちは。
あおいさんのブログ、最近から拝見させて頂いてます。


相談なんですけれど、
彼氏が元カノと私の名前を時々間違えて呼ぶんです。これは一体どういうことなんでしょうか。

昨日彼氏から電話があり、話してました。そしたら「(元カノ)の事考えてた、じゃなく(私)の事考えてた」
って焦って言い直されたんです。

既にこれで間違えられたのは2回目。しかも前とは違う名前の女性。
元カノに未練は全く残ってないって言うんですけど。
2回目なのでもうあんまりにも
悔しくて怒ろうとしたんですけど、
涙の方が先に出て怒れませんでした。

未練は残ってないという彼氏、
どうして度々、名前を間違えるんでしょうか。
こんな事で泣きたくないんですけれど、やっぱり悲しいです。


最後まで読んで頂きありがとうございます。宜しくお願いします。』

 





人の名前を間違える認知ミス
これは誰でも一度や二度はやるものなのですが
間違える名前というのは必ず同じカテゴリに入っている人でして

例えば後輩の名前を間違えるときは
同じ『後輩』というカテゴリに入っている後輩と間違えます
同期の名前を間違えるときは
同じ『同期』というカテゴリに入っている同期と間違えます

よくお年寄りが孫の名前を間違えたりするのですが
それも決まって同じ『孫』というカテゴリに入っている孫なのです

『誰と名前を間違えられたのか』というところに注目すると自分がどんなカテゴリに入れられているのかがだいたいわかるんですよ
例えば上司が仕事ができる人の名前と間違えて自分を呼んだのなら
自分は仕事ができる部下のカテゴリに入れていただいているのかもしれないということですね

これを踏まえて

恋人というのは唯一無二の存在です
そのカテゴリの中にはひとりしか存在してはいけないもの
名前を間違えることはありえません

前の恋人は前の恋人というカテゴリがあるものでして
別れるときには『恋人』というカテゴリから『前の恋人』というカテゴリに移す儀式が必ずあるものなんです
それが失恋という期間にきっちりやらなければならないことで
ちゃんと気持ちの整理をつければその恋人は『前の恋人』というカテゴリにしっかり入れておけるものなんですね

名前を間違えるということは
恋人というカテゴリの中にその人がいるということです
それが現在進行形で続いている関係なのか、それともただの未練なのかはわかりませんが
少なからずその人に恋愛感情があるのは確かなことだと思いますよ

それを否定するのなら認知症の疑いがあるので
いっぺん病院で診てもらった方がいいです





以上
DJあおいでした



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