こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『あおいさんこんばんは。
私は2年目の看護師です。

仕事をはじめ1年経ってようやくもっと良い看護がしたいだとか患者さんのことを想えるようになってきたような気がします。だけど向いてないなと感じることが多いです。少しでも良い状態になってほしいのに結果的に患者さんに負担をかけてしまったり上手くいかないことがたくさんあります。自分なんかが担当でかわいそうだなって思うことが度々あります。そう思うなら勉強していかないと駄目だって思ってます。あおいさんは能力的な問題で仕事に向いてる向いてないってやっぱりあると思いますか?今の状況では向いてないって決めつけることも問題から逃げてるような気がして甘い気がします。働いて何年くらい経てばわかるものなんでしょうか?』





自分に向いている仕事なんて探してもどこにもないですよ
向いている仕事は探すものじゃなく自分で作るものです


人から与えられたもので満足できるほど人は従順にできていません
他人に言われたことをどれだけ一生懸命やっても自分ひとり満足させてやれないです

世の中にはあなたのためだけに用意されている仕事なんてありません
自分を満足させたいのなら自分自身でその環境を整えていくしか方法はないです


人というのは能力的なポテンシャルの差はそんなにありません
あるのはインプット能力の優劣
物覚えの良し悪しですね

インプット能力の差というのは
『それが自分にとって必要なことかどうか』という意識で変わります
自分にとって必要性を感じないことにはあまりインプット能力は発揮されないように人は出来ているんです

学生のときはまるで覚えられなかった数式が
社会人になってその数式が必要なシチュエーションになるとすんなり覚えてしまうのがそれです

興味が湧かないと徹底して覚えられないということ
『がんばる』とか『努力する』とかではないです
興味があるかどうかです
興味の有無が能力の開花に直結すると思ってください

あとはインプットしたものをどう行動でアウトプットしていくかという問題だけ
それによって失敗することもありますが
その失敗もまた興味を引くインプットの材料になるはずです

失敗してへこんで終わりにするなんて勿体ない
そこから学んで自分に向いている仕事を作っていく気になれないのなら
それはあなたに向いていない仕事なのかもしれませんね







以上
DJあおいでした



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