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こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
『初めまして。
いきなりですが彼氏のことで質問があります。
彼は幼い頃に母親が離婚と再婚を繰り返し、DVの経験もあったりと家庭環境が複雑な人です。
そんな生い立ちだからなのか人を信用せず、何か自分の気にくわないことをされたり思い通りにならなかったりするとその人を徹底的に嫌い存在を否定します。そしてまたやはり信じられる人なんていないと言います。
また自分がこうしたいと思ったらその行動で誰かが傷つくとしてもそうします。そして俺は人の気持ちが考えられないと開き直ります。
そういう自分中心の生活をしているためやはり離れていく人も多く、やっぱりあいつも信用できないと悪口を言います。
でもさみしがりやなのでまた他の人でその穴を代用しようとします。浅い付き合いは得意なのですぐ人とは仲良くなれます。
私は生い立ちが彼をそうしてしまっているんだと思い、私がそばにいて支えてあげれば何か変わるかなと思っていましたが、私に対してもこういう態度なので私も傷つくことが多く、それでも生い立ちが原因なのかなと思うと何も言えない自分がいます。しかし、この性格は生い立ちが原因じゃなくて根本的なものではないのか。生い立ちを理由に甘えているだけではないのかとも思い始めました。
彼の性格は生い立ちのせいなのでしょうか。
そしてそれを支えたい、変えてあげたいと思うことは間違っているのでしょうか。
忙しいところ目を通して頂きありがとうございました。お体に気をつけてこれからも頑張ってください。』
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育ちが悪い人は基本的に言葉が悪いです
好きな人にほど心にもないことを言ったり傷付けたりします
そして重症だとそれを許すことを強要したりします
なぜなら『愛情に飢えているから』なんですよ
『愛することは許すこと』ですからね
『愛されたい = 許されたい』という願望が強いんです
だから心にもない暴言を吐いたりして大切な人を傷付けてしまうんです
それを許されることで愛されている実感を得たいわけですね
だからそれが許されないことが何よりも我慢ならない人種なんですよ
言葉遣いが悪い人ほど愛されることに飢えているってことです
自分が愛される価値のある存在であるかどうか
それは本来両親(主に母親)に存分に愛されて育ち、自己の存在そのものを肯定できるようになるんですよ
『自分は愛される価値のある人間、生きていていいんだ』という存在意義ですね
それがないと生きているだけで不安になるんです
自分の存在意義に疑問が生じて生きていていいのかどうかさえも疑心暗鬼
その不安を払拭するために悪態をついて自分の存在を主張したりそれを許されることを望んだりしてしまうわけです
幼い頃に与えてもらえなかった無条件の愛情、母性というものを他人から奪い盗ることでしか自分の存在を肯定できないんですね
求めているのは母性ですから、平たく言えば『マザコン』なんですよ
この世で最も偉大な愛情は母親の母性ですからね
恋人がどんなに頑張っても母親の母性には敵わないものなんです
恋人にできることはその人がその『求めている母性』から自立するのを待ってあげることくらいですかね
家庭環境が劣悪だと人生はハードモードになってしまうものですが
だからといって家庭環境が劣悪だった人の全てが不幸になるわけではありません
ちゃんと勇気と覚悟を持って自立する人は自立します
でもそれはご本人の問題です
女がその人のフィールドに乱入してしまうのは過干渉
女はサポーターとなって見守ることしかできないんですよ
それが最も難しいことなんですけどね
以上
DJあおいでした
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