美女の教科書『DJあおいの恋の悪知恵』
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こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
『２０歳男です。
同棲していた彼女に対し、暴力を振るったり束縛をしたりし最後は両家の親までを巻き込み別れる事となり、僕は逮捕までされました。
しかしそれでもまだ彼女の事が好きで連絡をとったり2人で遊んだりしています。
でも、どんどん彼女の気持ちは離れてく一方でずっと僕が追いかけるような形になっています。
やはりもう2度としないと言っても一度でも暴力をした事で、僕を信じられないと言われてます。
きっぱり諦めるべきなのでしょうか？今日彼女から好きな人ができたと言われてしまいました。
どうすればいいかもわからずおかしくなりそうです。
なぜDVをしてしまったか、本当に今では昔の自分を殺してやりたいくらい憎んでます。
後悔しても遅いです。しかしなんとか昔に戻りたくて意味もない事ばかりしてしまいます。
どうしたらよいでしょうか。
もう彼女との未来はないのでしょうか？』
DVをしてしまう人というのは罪悪感もなしに暴力を振るっているわけではありません
その都度その都度罪悪感に苛まれているものです
その罪悪感をお手軽に解消する手段として
暴力を振るった後は必ず優しく接するというサイクルを繰り返します
暴力で恐怖心を植え付け優しさで支配するという手口ですね
被害者にとってはその優しさを拒否することもできない恐怖の対象になってしまうものなんですよ
あなたは今、過去にDVをしてしまったことを反省していると言います
そこまではいいです、勝手に反省していてください
問題はその先
『反省したからおれの優しさを受け取れ』
という利己的な願望があるように伺えます
その利己的な優しさも彼女にとっては背筋が凍るような恐怖心を思い出させる一種の暴力だということをしっかりと頭に叩き込んでおいてください
彼女の幸せにあなたはいらないということです
あなたにできることは彼女の前からいなくなってあげることだけ
一切の関わりをなくしてあげることだけです
もう許してやってくれませんかね
ひとつ断言します
ここで手を引けない程度の理性しかないのなら
あなたはまたDVをしてしまうクズに成り下がるでしょう
絶対にやめてください
以上
DJあおいでした
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