こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『あおいさん、初めまして。
いつも楽しくブログを拝見しております。

私は22歳の大学生です。
何がきっかけかわからないのですが、去年頃から急に涙もろくなってしまいました。
それまでは幼少期もあまり泣かない子どもだったそうで、卒業式などの感動的な場面でも泣いた記憶がありません。
ですが、今では30秒ほどの映画の予告で泣き、友達からのサプライズでも泣き、イライラや悔しいときも泣いてしまい、喜怒哀楽が涙で表現されるようになってしまいました。
あおいさんのブログで『泣いてしまう体質は治す必要がない』と書かれていたのを読み、安心している一方で、急な自分の変化に戸惑っています。来年には社会人になるので、しっかりしなくてはいけないと思うのですが、自分が幼児化しているように感じてしまい不安です。
なぜ私は急に涙もろくなってしまっのでしょうか。些細なことで泣いてしまってはこの先社会人としてやっていけるのか心配です。

あおいさんの意見をお聞かせください。』









image

DJあおい公式サイト『DJあおいの勘違いもほどほどに』世の勘違い女子に告ぐ!いい加減、幸せ掴もうぜ?








若い頃というのはナルシズムが大きいもので
自分のことでしか泣けないものなんですね
しかし様々な経験を積み重ねて共感する力をつけることにより
人の痛みを自分のことのように感じることが出来るようになるわけです
ですので自分に関わりがないことでも泣けるようになるわけですね
共感能力が高い人ほど涙もろかったりするんです

この共感能力が伴っていない人はナルシズムが肥大したままで精神的に成熟しないので他人の痛みが嘲笑の対象になったりしてしまうわけです
共感能力の低いうんこがこれですね
俗に言う『おおきなおともだち』がこれです

『泣く』という行為には感情をコントロールする作用があるので
よく泣く人は精神的に不安定なイメージがあるのですが
実際にはよく泣く人の方が精神的に穏やかな性格をしているんですよ
感情がコントロールできずにストレスを溜め込んである日突然感情が暴走してしまうような人は逆に泣けない人に多いんです

涙もろくなったということは幼児化しているわけではなく精神的に成熟してきたということ
つまり大人になってきたということです

ですので安心して泣いてください

流した涙の数だけ
人は大人になっていくんだぜ









以上
DJあおいでした









お知らせです

ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです


djaoi.otewohaishaku@gmail.com


お気軽にメールしてくださいね








image

DJあおい著『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せにはなれないってことよ。』5万部突破発売中!

Kindle版はこちら!



image

タウンワークマガジンさんで『DJあおいの働く人を応援します!』連載中です!見てねー!



image

TOKYO CAWAII MEDIAさんで『DJあおいの発酵女子カルテ』連載中です!見てねー!




image

ワニブックスさんで『DJあおいのシネマカフェ』連載中です!見てねー!








クリックにご協力お願いします