こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談を頂きましたよ
『あおいさん。こんにちは。
今私は、職場で言い合いになった女性に無視されています。
他の人には楽しく笑顔で接したりするのに、私には報告もしてこず、真顔で睨みつけるような感じで見てきます。
私から報告しても無視をされます。
報告するのが億劫になってきます。
でも、社会人として報告などはしたほうがいいのでちゃんとしてます。
が、無視をされるたんびにストレスになります。
その人の姿や声などを聞くと胃がキリキリとなってストレスになります。
店長に話しても何もしてもらえず、ただストレスが溜まる一方です。
このままこの仕事場にはいたくありません。
でも今の状況だと、辞めるわけにもいかず。
あおいさん、助けてください。もう辛いです。』
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『無視』というのは『無関心』になれない人の最終的な手段ですね
愛情の反対は憎悪ではなく無関心ですから
人は無関心になられることに最も恐怖心を覚えるものなんです
それを踏まえて無関心になって傷付けてやろうとするわけですが
その原動力は憎悪という『関心』ですからどうしても無関心にはなれないわけです
そこでとる最終的な手段が無関心を装った『無視』というわけなんです
『あんたになんか興味ないんだからね!!』
とわざわざ分かりやすい形で伝えてくれるわけですが
興味のない人にわざわざ『興味がありません』とご親切にお伝えしてくれる人なんていませんよね
それは無関心になりきれない自分に苛立っているだけなんですよ
『無関心』というものには最低限の礼儀が含まれているものでして
それは決してその人の存在を無きものにすることではないんです
関心のない人でも普通に礼儀をもってコミュニケーションをとることもありますし
すれ違えば普通に挨拶を交わすことに何の抵抗もないのが無関心というものなんですね
ですので無関心を装った無視をする人というのは
本物の無関心に酷く劣等感を刺激されるものなんですよ
相談者様が普通に仕事の報告事項を伝えたことに『無関心』というものを感じて
無関心になりきれない自分に余計に腹立たしく思っていることでしょう
何もする必要はありませんよ
今の時点で人として圧勝していますからね
無視は敗北宣言みたいなものですから
以上
DJあおいでした
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