こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ







『あおいさんこんにちは

突然ですが相談があります。

私には付き合って2年半の彼氏がいます。
お互い20半ばで良い歳なのですが、彼氏の束縛・独占欲が強いのです。
宅配便のお兄さんと少しやり取りをしただけで機嫌が悪くなったり、飲食店なんかだと隣のテーブルが男の人で、その横に座ると面白くなさそうな顔をしたり(ラーメン屋なんかでは絶対に男が隣にいない席に座らせます)、
言うまでもなく毎日電話などの連絡は欠かしません。
電話に出れなかったりするとなんで出れないの?と。
スカートも禁止です。
自分でも細かく追及してしまったり、ヤキモチ妬きなのは自覚してるそうなんですが、
本気で好きだから、心配だから、と言い訳を並べられるだけで改善する気はないようです。その時はそうだよねありがとう、という感じなのですが、正直学生じゃないんだから、良い年齢なんだからと思ってしまいます。
仕事で疲れているときなんかは、正直嫌になってしまいます。

あおいさんはこの状況をどう思いますか?
一緒に住めば不安がなくなるから言わなくなると言われましたが、私は変わらない気がするのです。』








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『嫉妬するのは好きだから』という誤った認識をしてしまう人に束縛がキツい傾向がありますね

確かに好きだという感情には必ず独占欲が生じます
ですがそれと同時に自分の所有物にしてはいけないという罪悪感も生じます
この罪悪感の正体が『愛情』というものなんですね

この相反する独占欲と愛情の狭間で誰もが味わったことのある恋愛特有の息苦しさというものが生じるわけです

ここで『嫉妬してしまうのは好きだから』という絶好の言い訳を手に入れてしまうと歯止めになっている愛情を棄てて独占欲の源である欲求のみでお付き合いをしてしまうことになるんです

要するに好きだけど愛していないという最悪の形になってしまうわけですね
これが独占欲に振り回される人によくある傾向なんですよ

もちろん一緒に住んでも治ることはありません
むしろ危険がたくさんあるので同棲は避けた方がいいのかもしれませんね

恋愛は苦しいものです
当たり前です
愛しているんですからね







以上
DJあおいでした







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