こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ







『あおいさん、こんにちは。いつもBlogを読んで、励みにしています。

ここ数日、優しさについて考えています。
よく、傷ついた人程他人に優しく出来ると聞くけれど本当にそうでしょうか?逆に卑屈にならないでしょうか?
私は今まさに失恋で傷付いていますが、これから優しくなれるのでしょうか?これまでの失恋では傷つき方が足りなかったのでしょうか?
考えているうちに、優しさとはそもそも何かが分からなくなってきました。
機嫌の良い時も悪い時も理性で感情をコントロールすることでしょうか。だとしたら、理性を鍛える方法はなんでしょうか。

人は中々変われないかもしれませんが、穏やかで優しい人になりたいです。

気温の変化が激しいですが、お体にお気をつけ下さい。』








DJあおい著『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せにはなれないってことよ。』5万部突破発売中!
image




クリックにご協力お願いします








人が傷付いたとき最も早く楽になる方法とは『卑屈になること』なんですね
『でも、だって、どうせ』という無敵の3Dを行使して自分の価値を下げることが最も楽な方法なんです

バカだと言われたらバカに成り下がり
クズだと言われたらクズに成り下がり
ブスだと言われたらブスに成り下がり

言われた通りの自分に成り下がることが傷付かないための防衛手段なんですね

要するに臆病者ほど卑屈になるというわけです


卑屈になる人の最後の手段が他人の価値を落とすこと
自分が傷付いたように他人を傷付けてその価値を落とし
自分と同じ不幸という舞台に他人を引きずり降ろすことでしか幸福感を得られなくなってしまいます

『卑屈になる』という最も楽な手段を選ばずにちゃんと自分を愛し続けた人というのは違います
その傷付いた痛みは大事な人を傷付けないための痛みになり
それが人としての優しさになるわけですね

それが傷付いて卑屈になる人と傷付いて優しくなる人の違いです

楽を選ぶと苦ばかりになるってことですね








以上
DJあおいでした







お知らせです

ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです


djaoi.otewohaishaku@gmail.com


お気軽にメールしてくださいね