こんにちはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ







『こんばんは
お忙しいところ申し訳ありません
目を通していただけたら幸いです

私は、遠距離恋愛をしていた先輩と仲良くなりました。最初は仲が良かっただけなのですが、お互いに特別な感情を持ち始め、その先輩は4年付き合っていた彼女と別れる選択をしてくれました。
いろいろなゴタゴタはありましたが、今はその先輩とお付き合いしています。その先輩の付き合っていた彼女は、その先輩と別れた後1ヶ月程で新しい彼氏が出来ました。幸せだ幸せだと言っています。それにもかかわらず、Twitterで私のことをボロクソに言ったり、いかにもその先輩のことをつぶやいてみたり、、、と想像もできないようなことを多々してきます。
確かに世間から見たら私は遠距離の人の浮気相手だったのかもしれません。けれど長い間付き合っていたのに覚悟を決めて別れるといった選択をしてくれた先輩を信じる他ありません。
気にしなくていいことなのでしょうか、次何をされるのかが少し怖いと思ってしまうのは私の心が弱いせいなのでしょうか。

読んでいただいてありがとうございます。寒さが増してきましたのでお体にお気をつけてお仕事頑張ってください。』








DJあおい著『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せにはなれないってことよ。』5万部突破発売中!
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本当にその人のことを大切に思っていたのなら略奪愛という形にはならなかったはず
略奪愛になってしまったのは自らの欲求に流されてしまった結果です
結果は甘んじて受け入れましょう

基本的に彼女持ちの男性に抱く好意というものは疑うべき好意でして
それはその人個人の魅力に惹かれている好意なのか
それとも彼女があってこその魅力に惹かれているだけの好意なのかわからないからです
その人がちゃんとひとりに戻ったときにその人の本当の魅力というものがわかるものですから
それまではその好意には疑いを持って待つべきものなんです

これは彼女持ちの男性にも言えることでして
ただ自分の彼女に不満があるから他所の女に惹かれているだけなのか
本当にその人個人の魅力に惹かれているのか
ひとりになるまではわかりません
だから『ひとりに戻る』ということを何よりも最優先にすべきなんです

お互いがお互いの欲求に振り回されただけの不細工な略奪愛を棚に上げてほんのりと前の彼女をdisらないように
前の彼女をそうさせてしまったのはあなた方二人です
あなた方二人は被害者ではなく加害者だということをお忘れなく

ふたりだけで幸せになれた人なんていません
周りから支えられて幸せというのは成り立つものです
周りから祝福されない略奪愛を選択したということは
ふたりの幸せを放棄したようなものです










以上
DJあおいでした







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