こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ







『はじめまして。いつも楽しくブログを拝見しております。
恋愛ではないのですが、ひとつお聞きしたいのですが、就活について、友達を敵視してしまう自分がいます。どうしても、自分にとって大切なことであるが故に、協力よりも出し抜きたい、という感情が勝ってしまいます。
例えば他のことでも、誰かをいつも出し抜こうと、自分の手の内は親しくても見せません。このような考えではいけないと思いながらもどうしていいのか分かりません。あおいさんはどうお考えですか?』








DJあおい著『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せにはなれないってことよ。』5万部突破発売中!
image




クリックにご協力お願いします







経験のある人ならわかってくれると思うのですが

友達に負けたくない、何とかして出し抜きたい
その欲求のままに突き進んで仲間内で一番になったとしましょう

あれほど勝つことに拘っていたのに
まったく勝った気がしないんですよね

仲間内ではトップのはずなのに
まったく勝利者の気分になれないんですよ


他にもう敵はいないという状況になっても
まだ焦燥感は消えてくれないんです

それは結局誰と戦っていたのかといえば
弱い自分と戦っていただけなんですね

弱い自分を友達や周りの人に投影して戦っていただけなんです

周りを敵視してしまう弱い自分を友達に投影して
周りから敵視されているような焦燥感を覚え
それに怯えて戦っていただけ

どんなに頑張っても自分からは逃げられませんから
結局は弱い自分と対峙しなければならないということですね

後に残るものは
無駄に友達を傷付けてしまった罪悪感だけ
虚しい勝利しか残らないものです

本当の敵はいつも弱い自分なんです
こいつが弱いくせに強いんです
ひとりで勝つことは難しいのかもしれません

だからこそ『友達』という存在が必要なんです
こいつに負けそうになったとき
力を貸してくれるのは
いつも身近にいる友達ですからね


本当の勝利には必ず感謝すべき人が周りにいるものよ
自分ひとりで勝利者になった人なんていないってことさ







以上
DJあおいでした









お知らせです

ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです


djaoi.otewohaishaku@gmail.com


お気軽にメールしてくださいね