こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『恋愛対象として好きになりそうな人の粗探しばかりしてしまいます。
いくつか見つけてしまうと、そのまま幻滅することも多いです。
この癖のせいで、なかなか彼氏ができません!

ちなみに友達に対しては全くありません。嫌なところを見つけても、そういう人なんだ、と許せます。』







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好きな人ができたとして
たいていの女性は自分の自信を失いますよね
自信を喪失してしまうから恋愛に臆病になったりするものでして
人というものは誰かを好きになると自分の劣等感にフォーカスしてしまうものなんですよ

そこに恋愛特有の葛藤があり
へこんだり悩んだりしながら自分を鼓舞して覚悟を決めていくものなんですね

ですが自分の抱えている劣等感が大きすぎると
自分の劣等感にフォーカスすることを心理的に拒否してしまうわけです

その最終的な手段が『相手の価値を落とすこと』になり
相手の粗ばかり探してしまうようになるわけですが

このときどこまで相手の価値を落とすのかといったら
『自分と同じ価値』になるまでその人の価値を落とそうとするんですよ

つまり幻滅してしまうまでその人の価値を落としてしまうのは
『自分の価値に幻滅しているから』ということになるんです

友達の前では劣等感は感じないけど
好きな人の前だと劣等感に苛まれるというのは
友達は異性として見ていないものですが
好きな人は異性として見ているものですから
つまりは自分の『女性性』の部分に幻滅するほど劣等感を持っているということになります

おそらくは
恋愛をしないと女になれないタイプだと思います

結果的に女であることをサボり続けて
恋愛をしそうになるとサボり続けた女である部分がイヤになり
恋愛ができなくなってしまう悪循環にハマってしまうわけですね

女は男に恋をするものですが
男も女に恋をするものなんですよね
まずは恋愛なしでも『女』にならなければその舞台には上がれないってことよ







以上
DJあおいでした







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