こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『DJあおい様
お正月も過ぎいかがおすごしでしょうか。

私は自己陶酔している人とお付き合いすることが多いみたいです。付き合うパターンも相談に乗る→好かれる→お付き合いする→お別れするというパターンが多かったように思います。
相談に乗っていたときは「可哀想な俺」
付き合っていたときは「お前を守る俺」
お別れしたときは「振られた俺」
もうこんな感じです。

努力は決して裏切らない!タイプの自己陶酔型と
どうせ俺なんかダメなんだしっていタイプの自己陶酔型
内容は違えど、根本的なものは一緒だったんだなとふと思いました。

自分のどういうところが自己陶酔男を引き寄せてしまうのでしょうか。
相談に乗っているときにウンウンと話を聞いているのがやはりいけないのでしょうか…。
またどういった男が自己陶酔型なんでしょうか?
自己陶酔していようが合えば上手くやっていける気がするんです。

今後自己陶酔男に引っかかったときの対処法にアドバイスをお願いします。

寒い日が続きますがご自愛ください。』









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相談に乗っていたときは『可哀想な俺』
付き合っていたときは『お前を守る俺』
お別れしたときは『振られた俺』
どこまで行っても俺、俺、俺

感情の降り幅が大きい『劇場形』の恋愛になってしまう男性というのは自分の感情だけが原動力になってしまう男性なので
そこに理性的な愛情が感じられないんですよね

感情は自分のために働くもの
理性は相手のために働くもの
感情は欲求であり
理性が愛情である


と言いまして
感情が原動力になっているわけですからそれは欲求に忠実になっているだけであり
相手に対する敬意や愛情に欠けているわけです

だからどんな優しさも自分本意な優しさになってしまいますのでそれに自己陶酔してしまい
その優しさを受け取る側は若干微妙な気持ちになってしまうわけですね

欲求というのは自分を振り回すものですから
欲求を原動力にしている人ほど落ち着きがなくなり
浮わついた気持ちに支配されてしまいますので
ケツの軽い男になってしまいがちなんですよ

女性が男性に求める最も大事なものは『落ち着き』です

欲求ではなく理性で人を愛することができたとき
人は落ち着くものですよ


自己陶酔男の扱いはこどもの扱いと同じです
ただ、惚れた女を母親代わりにする程度の男は男としてどうかと思いますけどね







以上
DJあおいでした






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