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2015年01月









こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『あおいさん、こんにちは!
いつもブログ見せてもらっています!
考えさせられることばかりで勉強になります。

今日はあおいさんの意見をお伺いしたくてメールさせて頂きました。

私には、約10ヶ月間付き合った元彼がいます。
彼は私より7歳年上ですが定職にはついていません。
でも夢を追いかけている姿は尊敬でき、何より素を一番出せる存在でした。
一言一言にトゲがあったり、喧嘩も多かったり、泣かされることも少なくありませんでしたが、今までで一番続いた彼氏でした。

今は、同い年の子と付き合っています。
まだ付き合ってからは間もないですが、学生同士ということで話も合い、分かりあえる部分が多いです。来年から、彼は就職が決まっています。
優しくて気遣いができ、私が初めての彼女ということもあり大切にしてくれます。

いい彼氏ができたと自分でも思っていて、周りにもこの子でよかったねと言われることが多いです。
ですが元彼と会う機会があり、それから忘れていたはずの存在なのに楽しかったことを思い出し、会いたくて仕方ありません。
元彼と居るほうが自分らしく振舞えているような気がしていて、自分自身がどうすればいいのか分からずふらふらしてしまっています。

良い人の彼氏と、悪いところも多い元彼、どちらといるべきなのでしょうか。
よければ、あおいさんの意見をお聞かせください。

寒いので体調にお気をつけください。
ブログの更新待っています。』









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いい人だけど退屈な彼氏と悪いところもあるけど刺激のある元彼
どちらがいいのでしょうか?的な相談は何気に多い相談なんですけどね

他人をジャッジしようとしている人ほど足元がお留守になりがちで
自分のことは棚の上で『何様?』になってしまっている人が多いです

『どちらが良いのか』ではなく『こんな自分で良いのか?』という疑問をまず抱くべきだと思うんですよね

元彼と今彼を天秤に掛けて中途半端な恋愛をしている女をどう思いますか?
恋人がいるにも関わらず元彼と連絡をとっている女をどう思いますか?
自分の男が退屈だからって前の男に刺激を求めるような女をどう思いますか?


『どちらが良いのか?』という問いならば答えは『どっちでも良い』になります
自分を裁いて自戒しない限りどちらを選んでも同じことの繰り返しですからね

男は女を満足させるための道具じゃないんだぜ










以上
DJあおいでした











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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『あおいさんこんにちは!
あけましておめでとうございます。
今年もあおいさんのご活躍に期待しておりますo(^▽^)o

相談なのですが、好きな人に彼女がいました。彼女がいると知った時点で身を引くのが当たり前なのに、自分の彼氏にしたい、まだあきらめたくないという気持ちも半分あります。
好きになってしまった人にたまたま彼女がいただけ、あきらめずにこのまま頑張りたいと思って行動することは間違っているのでしょうか?
今私はどうしたらいいのか全く分からない状態です。どうかお力をお借りしたいです。
乱文読んでいただき、ありがとうございました*
お身体におきをつけて!』









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男のモテ期は
彼女とうまくいっているときに訪れるのだそうで

女のモテ期は
彼氏とうまくいっていないときに訪れるのだそうで



女性は基本的に受動的な生き物ですから
幸せにしてくれる力を持った男性を好む傾向があるんです
ですからちゃんと彼女を愛している男性に魅力を感じてしまうわけですね

好きになる男がことごとく彼女持ち
というあるある現象もこれに当てはまります

一方男性はですね
基本的に守ってあげたい生き物ですからね
彼氏とうまくいっていなくて少しメンタルが弱っている女性等を守ってあげたくなってしまうんですね

彼氏とうまくいっていないときに親身に相談に乗ってくれるのがことごとく男性
というあるある現象もこれに当てはまるわけです


これはですね
男女共見事に浮気するタイミングと一致するんですよ

男は怠慢から浮気して
女は不満から浮気する

と言いまして

こういうモテ期が破綻を招くケースが非常に多いわけです

ですからモテ期というのは歓迎すべきものではないんですね

モテ期はいわゆる誘惑ですから

歓迎すべきものではなく乗り越えるべきものだったりするんですよ

こういう誘惑を乗り越えたところに
分かち難い深い繋がりを築くことができるんです

彼女持ちの男に惚れた女はただの乗り越えるべき障害物ということですね
その誘惑に負けるような男ならその程度の男だったということ

その男を自分のものにするためには
その男を価値のない男に堕落させなければならない
その男を好きなままでいるためには
他所の女の誘惑に負けない男でなければならない

彼女持ちの男に惚れた時点でそれは詰んでいる恋愛なんですよ










以上
DJあおいでした







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こんにちはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『こんにちはあおいさん
私には付き合ってまだ1ヶ月しか経っていない彼氏がいます。その彼とはバイト先で出会いました。友達みたいな付き合いをしてます。ある日わたしは何の疑いもなく彼が寝てる間に彼の携帯を見てしまいました。するとLINEで女性と連絡を取り合ってました。内容は映画に彼氏が誘っていたり、今度また電話しようね。などと言った内容でした。わたしはすごくショックを受けいまも彼のことを信用出来ていません。あおいさん、一体わたしはどうすればよいのでしょうか。』









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恋人というものは自分の女としての実力が最も反映されるものでして
信用に値する女性には信用に値する男性が
信用に値しない女性には信用に値しない男性が引き寄せられるものなんです

つまり恋人のケータイを覗き見する程度の女には
ケータイを覗き見されたら困る程度の男が引き寄せられ

恋人のプライベートな部分を尊重する女性には
ケータイを見られても問題のない男性が引き寄せられるというわけです


『何の疑いもなく覗いてしまった』という女性も少なくないのですが
その多くは『自分は悪くない』という自己弁護のための言い訳なんですよね

むしろ何の疑いもなく恋人のケータイを覗いてしまう女性の方が罪悪感がない分性質は悪いんですよ
そこに少なからず罪悪感を感じられるような感受性がないと恋愛というものは続きませんからね

・話し合うこと
・秘密を認め合うこと
・触れ合うこと
・変化し合うこと
・誉め合うこと

『恋愛長寿のはひふへほ』でいうところの『ひ』の部分ですね
そこは無粋に暴くところではなく尊重して守ってあげるところです









以上
DJあおいでした










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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『あおいさん

初めてご相談させて頂きます。いつもブログやTwitter、ご本を拝見しております。
一件ご相談させてください。
私は今30歳前で、好き合っている人がいます。ただ、付き合うことに踏み切れません。
というのは、人間的には尊敬できるし大好きなのですが、趣味嗜好がことごとく真逆なんです。
私は漫画やアニメが好きだけれど、彼はそういうものを生理的に受け付けないようで、本当に嫌そうに否定されます。
逆に私は彼の趣味は苦手なものが多いです。(否定はしたくないのでしないですが、どうしても苦手…)

お互いの趣味を好きになれなくても、尊重し合えれば、とは思っているのですが、
長く付き合う、更に結婚するには趣味嗜好にこんなに違いがあると難しいのではと付き合うことに踏み切れません。
お互い好き合っていれば何とかしていけるのか、それとも今は一時の恋愛感情の盛り上がりでそう思っているだけで、
それが冷めれば傷つけあってしまうのでは…と、堂々巡りで長らく答えを出せずにいます。

あおいさんはどのように思われますでしょうか。
情けないお話で恐縮ですが、もし宜しければ御助言頂けますと幸いです。』








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女性は趣味を共有したがるものですが
男性は趣味を放っておいてほしいものです

そして経験上
趣味は違っていた方がうまくいきます
へたに同じ趣味を持っているとかえってトラブルの引き金になってしまいます

趣味に対する向き合い方も男性と女性とでは微妙に違ったりしますからね
同じ趣味を持っていたりするとそこら辺で衝突したりしてしまうんですよ

だったら最初からお互いが関心を持てない趣味を持っていた方がいいんです
関心が持てないことですからいちいち腹を立てることもありませんからね

趣味に理解を求めるのならその『無関心』に理解を求めることです
もちろんそれはお互いが共有する『生活』に影響を与えない程度の範囲内ですることが絶対的な条件ですけどね

お互いがお互いのひとりの時間を尊重し合う関係に『趣味』というのは必要なものなんですよ








以上
DJあおいでした







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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『毎日寝る前にブログ読まさせていただいております。僕は男性なので直接的に悩みなどを解消できるわけではありませんが、女性のことを考えるときに参考にしております。

相談なのですが、以前好意を抱いている同い年の女性に直接告白したときに、相手の返事が"異性を好きになる気持ちが分からない"とのことでした。
実際に相手の方は今まで彼氏がいなかったことは既知ですし、中学から大学まで女子校だったのでしょうがないことなのかなぁ、とも思っておりますが、いかんせん彼女の心理状態がわからずどうしていいのかわかりません。

DJあおいさんはこの返事がどういう意味を含んでいると思われますか??

お目汚し失礼いたしました。
インフルエンザが流行っているようなのでお気をつけてください。』








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女はイエスかノーの選択肢を与えられるより
ひとつの言い訳を与えられることを望んでいる


と言いまして
『好きです付き合ってください』と告白されてもなかなかイエスとは言えないものなんですよ

イエスという言葉には責任が伴うものでして
その人の気持ちが軽いものならばはっきりとお断りすることができるのですが

その人の気持ちが誠実なものだと軽はずみにイエスと言うのも何か違う気がしてしまうものでして
その人と同じくらいの覚悟と責任を持てなければ軽々しく返事ができないものなんです

まぁケツの軽い女なら一発OK(意味深)もあるのかもしれませんが
誠実な女性というのは思慮深いものですからなかなかイエスとは言えないものなんですよ

ですから女性はイエスかノーの選択肢よりも
そんなのお構いなしでグイグイ引っ張って行ってくれる男性を好むんですよね

女にイエスと言わせないのは男の器量と優しさ
それは『全部おれが責任を持ってあげるんだぜ!』みたいな男らしさでしょうか

『付き合ったのはあなたのせいですよ』と言い訳を与えてあげられる男がいい男なんじゃないでしょうか

(注・本気で拒否している場合もあるので気をつけてくださいね!)








以上
DJあおいでした








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