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2014年07月










こんにちはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ










『あおいさん

はじめまして。
いつもblogを読ませてもらっています。

私は21歳の大学生なのですが、
昨日のデートでカフェに行った際、
付き合ってもうすぐ1年の彼(同い年)に
「倦怠期かも。マンネリかな。
甘えられても反応できないかもしれない。」
と言われてしまいました。

確かに、付き合いたてのころより
2人の関係が落ち着いている感じはありますが、
わたしは「倦怠期」と言われるような気持ちを
感じたことがありませんでした

倦怠期って何なんでしょうか

倦怠期が続くと、
いつもみたいに楽しくご飯を食べたり
お話したりできなくなるんでしょうか


拙い文章でしたが
お答えいただけたら嬉しいです。』












まず付き合いはじめの恋愛初期というものは
お互いの知らないところに惹かれ合うものでして
その未知な部分を知りたいという関心が
恋愛特有のドキドキ感だったり不安になるところだったりするわけですが

ある程度お付き合いを重ねると
善かれ悪しかれお互いのいろいろな部分がわかってくるものでして

知らないところで惹かれ合うドキドキ感というものはどうしても薄くなっていくものなんです

それは同時に恋愛の不安な部分も薄くなるものですから

恋愛のドキドキ感を求めている人はそこに倦怠期を感じ
恋愛の安心感を求めている人はそこに安定期を感じ取るわけですね


男と女としてのお付き合いも大事なことなんですが
それを続けるのは人と人としてのお付き合いがとてもとてもとても大事なことなんです

お互いに人としての敬意のない関係は続かないものです

長くお付き合いのできる関係というのは
常に男と女としてお付き合いをしているわけではなく
ときに親友のような関係で繋がっているものなんですよね

親友になれないような人とは恋愛はできてもそれを続けることはできないということです














以上
DJあおいでした











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こんにちはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ










『あおいさん、こんにちは。
いつもブログ読ませて頂いてます。
毎回毎回、心に刺さる言葉ばかりです、ありがとうございます。



何度もすいません。乱雑な文章になってしまうかもしれませんが、目を通して頂けたら幸いです。


私は女子大生です。
数ヶ月に、片思いしていた人に振られました。

私の一目惚れから始まり、3日に一回の頻度で電話したり、2回二人で遊んだりという関係になりました。
(肉体関係などは、なにもありません。手も繋いでいません。)


振られて数ヶ月経ちますが、見かけるたびに、やっぱりかっこいいなぁ。と思う自分がいます。

大袈裟かもしれませんが、この人以上に自分から好きになれる人はいない。と思っています。


100点満点がいる中で、この先、違う人をすきになることが、できるのでしょうか?


長くなってしまい、ごめんなさい。


ご回答して頂けると、幸いです。』











100点満点ということは後は減点法で気持ちが冷めていくだけなんですよね
距離が近付くほどにその人の至らないところが見えてくるものでして
満点を求められている側としたらそれは相当なプレッシャーになってしまうものなんですよ

どれだけ好きなのかが愛するということではなく
どれだけ許せるのかが愛するということですから

その人が70点だとしたら
減点された30点が愛する余地のあるところなんですね

つまり100点満点だという思い込みは
逆に言えば『愛する余地のない人』ということになるわけです


実際完璧に近い人とお付き合いをさせて頂くと
余りにも愛する余地がなく
少し寂しい気持ちになってしまうんですよ

恋愛というものは相手に満点を求めるものではありません
お互いがお互いの至らない部分を愛し合い
二人合わせて満点になっていくものなんです















以上
DJあおいでした











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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ










『こんにちは

今21歳の大学三年生です
僕には三ヶ月前から27歳の女性とお付き合いをさせてもらっています。

相談なんですが、彼女は四年間彼氏がいませんでした。しかし、四年も男性関係がないなんて信じれません。彼女の過去がとても気になってしまいます、そこで聞いたところ、元彼とはやったりもしていたと話てくれましたそして自分は学生時代は遊んでたと僕にいいます
しかし経験人数は4人らしいです。
でも付き合ってない人ともキスとかならしてたといっていました。
過去を聞いて僕はとてもショックでした
そして喧嘩になってしまいました
彼女は僕がショックを受けていることに対してとても悲しい顔を見せ泣いていました
でもその場では彼女を信じようとおもっても、どうしても過去のことが気になります。。
聞いたら聞いたで萎えるのに気になります。
彼女はクラブにもいっていたといいました

彼女は見た目はとても静かそうでなかみもしずかそうでそんなクラブに行く人だなんて思いもしなかったのでショックでした

けど別れることはできません好きだから。。
けど受け入れることもできません、好きだから。。

どうしたらいいのでしょうか、、、もう27歳だからその位はあるだろうと受け入れるべきなのでしょうか。。
もうそのことしか考えられません。
どうかいいアドバイスをお願いします。』











過去の過ちの中には必ず葛藤というものが存在するものでして
ただの軽はずみや興味本意だけで犯した過ちなんて希なんですよね
その過ちの数だけ傷を負っているものなんですよ

過ちだけにフォーカスして女性の過去を否定してしまうのは男として少し無粋だとは思いませんか?

大事なのはそこに至るまでの彼女の精神的葛藤
そしてそこから今に至るまでの精神的な成長ではありませんか?

きっと彼女はそれら全てを受け入れてもらえると信じて
見せたくもない古傷を晒したんじゃありませんか?

それがどんなに勇気が必要なことなのか想像できませんか?

本当に彼女のことを愛しているのですか?

全てを受け入れる覚悟もないくせに
人の過去に首を突っ込むな









あとクラブには音楽が好きで足繁く通っている人達もたくさんいらっしゃいます

妙な偏見は棄ててくださいね
















以上
DJあおいでした











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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ










『あおいさん、こんにちは。

高校3年の女子です。
目が土偶のようになるまで泣いていて、限界です。
少しの間、お手をはいしゃくさせて下さい。

高校卒業後の進路を決めなければいけない時期なのですが、
どうしても、やりたいことが見つからず、進学する気になれず、
かといって、就職して社会に出る自信はありません。

私は、5月までオペラ歌手になりたいという夢があり、音大へ行くつもりでした。
でも、コンクールで結果が出せませんでした。

それから私は音楽を諦め、
本を読み映画を観たりして、過ごしていました。
音楽に対する想いは、それだけだったのかと自分自身に呆れます。プロになれなかったとしても、
1度は自分がやると決めたことなのだから、誰が何と言おうと続けるべきじゃなかったのか、と何度も思いました。
また途中で投げ出してしまうのではないのかと思うと、新しいことを始めるのもこわいです。
歌のレッスンの録音を聴くと、夢に向かって一生懸命だった自分を思いだし、今でも涙が出ます。

音楽を辞めてから、
私は夢に向かって頑張っている人を鼻で笑うようになりました。
夢のない人が努力してる人を嘲笑うなんて、かつては夢を追いかけていたので、
最低だとは分かっています。
でもそうでもしていないと、
自分が惨めになって、余計に苦しくなります。

周りの友人は、もう自分の進む道を歩んでいます。
先が見えなくて苦しいです。
先生や親はまだ若いんだから、
4大へ進学して勉強しながら、やりたいことを探せばいいとおっしゃいます。

若い、とか関係ないと思うんです。
最近になってやっと、
音大じゃなくてもいいかなと思えるようになりました。
でも本当にそれでいいのか、分かりません。

自分の道は、自分で決めなくてはいけないことは分かっています。でも人生の先輩として、
あおいさんのご意見を聞かせて下さい。どうかお願いします。』











まぁ夢が叶ったからといってそこで終わりというわけではなく
その先にはまた目指したい何かがあって
その先にもその先にもまた目指したい何かがあって
まるで水平線を目指しているかのようにそれは終わりがないものだったりするんですよね

遅かれ早かれ
いつかは辞めなければいけないときが来てしまうわけですけども

悔いの残らない辞め方というのは
潔く諦めて辞めることではなく
最後まで諦めなかった自分を許してあげる辞め方なんですよ


悔いが残るということは
まだ自分を許せるほどチャレンジしていないということ

人生における最も重要な命題とは
成功することではなく
後悔しないことです


成功することを目指せば恐れが生じるものですが
後悔しないことを目指せば勇気が生じるものです

『迷ったら勇気が必要な方へ』ですよ

がんばれ!













以上
DJあおいでした











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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ










『あおいさん、教えてください。

あたしには「好きなのに恋人と別れる」という意味がわかりません。
でもそれはあたしの恋愛経験が少ないからかもしれないです。

相手のために、2人のために
お互い好きなのに別れるという選択は実際あるのですか?
それはどういう時のことを言うんでしょうか

私の人生の先輩あおいさん、ぜひ教えていただけると嬉しいです。』









金銭面の問題や環境の変化等で精神的余裕がない場合に
『自分といると不幸にさせてしまう』という相手を気遣うような思いから『好きだけど別れる』という決断をすることはあります

ですが『好きだ』という気持ちと愛情はまた別のものでして

『好きだ』という思いは自分のためのものであり
『愛している』という思いは相手のための原動力であり

『好きだけど別れる』という決断は相手を気遣うというよりも自分が楽になるための決断なんですよ

『自分といると不幸にさせてしまう』という思いから解放されたいわけです

そこで自らを鼓舞する愛情が欠如しているから
楽を選んで別れを選択してしまうわけですね

つまり『好きだけど別れる』という決断は
正確に言えば『好きなだけでもう愛せません』という宣言なんですよね


美談にされがちな別れなんですけどね

要するに『私はあなたのために頑張れませんサヨウナラ』ということです

好きになるのは簡単なんです
愛することが強さなんですよ











以上
DJあおいでした










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