こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『あおいさんこんばんは。
いつもブログ拝見してます。本も買わせていただきました!

早速本題です。
本当の友達なら、自分的にそれは良くないなと思ったことをした時に、怒ってあげるのが正しいのですか?それとも受け入れてあげるのがいいのですか?…

友達が浮気をしました。
わたしはそれを聞いてすごいショックでした。だから厳しく怒ってしまいました。でもそれは本人がよくわかってることだから私までが厳しく言わなくてもよかったのではないかともやもやしてます。

大好きな親友にとってなんでも話せて支えになりたいです。
どういう付き合い方がよいのでしょうか?
差し支えなければお返事まってます。』









DJあおい著『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せにはなれないってことよ。』5万部突破発売中!



恋愛 ブログランキングへ








『怒る』ということで伝わるメッセージというのは『怒られた』という程度の小さなものです

よく『あなたのためを思って怒っているんだ』という人がいますが
人のために怒る人なんていません
『怒る』という感情は自分のためだけにある感情なんです

気分を害された鬱憤を晴らしたい衝動が『怒る』という感情
自分は気分を害された被害者だという被害者意識が『怒る』という感情を呼び起こすわけですね

実際被害者意識の強い人ほど怒りっぽい傾向があります
『被害者』という免罪符を振りかざして無法に過ちを犯してしまうのがこのタイプです

その人が自分にとって救いたい人ならば『怒る』という行為は決してしてはいけないことです

何がいけないかって怒っている人ほど聞く耳を失っている人はいません
ただ自分の鬱憤をアウトプットするだけで
その人の言い分はシャットアウトしてしまうんです


どんなに正当な言い分も感情でねじ伏せてしまうのが『怒り』というものなんですね


まずはその人の言い分を引き出してあげること
そしてそれを聞いてあげること
その気持ちだけは理解してあげること
その人の現状を把握することが最も優先すべきことです

その現状を共有することでその人を孤独にさせないこと
その上で今後のことを一緒になって考えることですね

めんどくさいことですけども
友達というのはそれほど大事な存在だということです

その人の最低な部分と向き合えないようでは
その人の最高の一瞬を見逃してしまいますよ













以上
DJあおいでした










お知らせです

ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです


djaoi.otewohaishaku@gmail.com


お気軽にメールしてくださいね