こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ










『あおいさんこんばんは。
いつもあおいさんのブログ拝見しております。
少し気になっていたこと…
最終的に好きになる人は異性の親に似ている!?ということを良く聞きますが、なぜなんでしょう…
私は父親を特別好きだと思ったことも嫌いと思ったこともありませんが、結婚するなら父親とは正反対の人がいいと思っていました。
でも今付き合っている彼氏は、知れば知るほど父親に似ています。(仕草や性格、雰囲気など)やはり無意識に父親に似た人を選んでしまっているのでしょうか?
だんだん寒くなってきましたが、体調にはどうかお気をつけて。
ブログ楽しみにしてます!』











『女性は父親に似た男性をパートナーに選ぶ』
とよく言うのですが

女性というのはより優秀な遺伝子を残そうとプログラミングされている生き物でして
本能的に近親にあたる遺伝子は避けるようにできています

思春期になると父親の匂いが苦手になったりするのは嗅覚で近親の遺伝子を避けているからなんですね

ですので必然的に父親とは違うタイプの男性を選ぶのが通常の恋愛感性なんですよ


ですが父親というのはその恋愛感性に影響を与えているのは事実なんです

父親からちゃんと愛されて育ってきた女性ほど
ちゃんと父親から自立することができ
父親とは違う遺伝子を嗅ぎ分ける感性を身に付けることができるわけですね

ですので幸せな家庭で育った女性ほど父親とは違うタイプの男性を好きになるわけです

問題は劣悪な家庭環境で育った場合なんですが
そういう女性ほど父親に似た男性を好きになってしまう傾向があるんですよ

正確に言えば『父親のダメなところに似ている人を好きになってしまう』ということなんですが

例えば父親から暴力を受けて育ってしまった女性ほど
自分に暴力を振るうであろう弱さを持った男性を選んでしまうんですね

浮気癖や浪費癖やその他諸々
それによって愛されることができなかった父親のダメなところ
それに似た男性を好きになってしまうんです

これは劣悪な環境の中で『愛されたい愛されたい』と願い続けたトラウマが原因になるものでして
要するに父親からの愛情をずっとずっと欲し続けているわけです

ですので自分の父親に似た男性を好きになってしまうんですね

好きになる男がことごとくダメ男
いつもトラブルが絶えない恋愛になってしまう

そういう女性ほど父親と似た男性を好きになってしまう傾向があるものなんですよ











以上
DJあおいでした









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