こんにちはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ










『夜分遅くにすみません。いつもブログを拝見しています。今日は、ぜひ質問させてもらいたいと思います。

私は22歳女子大生です。友達もそれなりにいて人間関係には特に問題はありませんが、私には愛嬌が全然ありません。昔から冷めている性格で、人見知りなこともあり、愛想がなく、周りから近寄りがたいと思われているので自分でも損していると思います。

来年から社会人になる上でも、同性からも異性からも好かれるために愛嬌は特に大切だと思うのですが、人が何かをしていても冷めて見てしまうこの性格でどうしていったらいいかわかりません。
愛嬌、愛想はどうやったら身につくと思われますか?

教えていただけたらとても嬉しいです。寒くなってきましたがお体に気をつけてくださいね。』











『愛嬌』とはその人に元々備わっているもの
誰にでもある『天然』な部分ですね

自分では治すべき『汚点』と感じているものだったりしますが他人から見たら『愛すべき点』だったりします

『愛想』とは自分を取り繕うこと
『愛想笑い』という言葉に代表されるように
自分の本心とは裏腹にその場凌ぎのために自分を取り繕う『技術』だったりしますね

これが行き過ぎると『媚び』と感じさせるものになったりしますので乱用は避けた方が利口です

あまり関係ありませんが
『愛嬌』を演じて『愛想』をふりまくのが
俗に言う『天然を装った養殖』ということだったりするんですよ





ちなみに天然を装って男に媚びている友人を見付けたときの図がこちら

image


話が脱線しました
元に戻しましょう




社会で生きていくためには最低限の『愛想』は必要なんですけどね
自分の得のために愛想を使うとそれは『媚び』になってしまいます

『愛想』は自分が損しない程度に上手に使っていくだけでいいと思いますよ

あくまでも人から愛される点は『愛想』ではなく『愛嬌』

それは自分が元々もっているものですので
違うどこかから拝借してくるものでもありませんし
出そうと思って出るものでもありません

『愛嬌』とは自分らしさの中にあるものですから
自分らしく生きていればイヤでも出てしまうものなんですよ

他人から好かれよう好かれようとすると自分らしさから遠ざかってしまうものです

『他人からどう思われているのか』より『その自分は好きか嫌いか』を指標にしてあらゆる選択肢を乗り越えてください

それが『自分らしさ』にたどり着く一番の近道ですよ













以上
DJあおいでした











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