こんにちはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ









『あおいさん、こんにちは。いつも拝見させていただいております。時に救われ、学ばさせていただいております。
本当にありがとうございます。



相談をさせてください。



『告げ口』とは何なんでしょうか。

告げ口をする人の心理をインターネットで調べてみたのですが“子育てで子供に告げ口をされたら”といった子育ての話にばかり行き着きました。
幼稚園児あたりからそれは始まるらしいのですが

私が思うにそれ以上の年齢で
学生時代や社会人でも告げ口という行為はあると思います。

学校や職場、下手したら家庭内…人が関わり合う、全ての人間関係でもそれはあると思いました。

私は告げ口がとても嫌いです。

何故なら
『誰々さんがあなたの悪口や文句を言ってたよ!』
と、本人に伝えて
『この人は味方!』
と、両者が暴走してイジメが起きたりするからです。
それに
わざわざ本人に伝えるのは、その人に対して悪口を言っているのと変わらないと思います。

それは味方だと言えないと思います。

総合して考えると
告げ口とは最終的には誰も幸せにならないんじゃないかなあと私は考えています。

長々となりましたが、あおいさんの考えを聞かせていただければ幸いです。

いつもありがとうございます。
ご自愛ください。』











『あの人があなたのことをこんなに悪く言っていたけど私はあなたの味方よ!』
とわざわざいらない情報をご報告をしてくださる人はよくいるんですけども

相談者さんが言うようにこれは誰も幸せにならない行為なんですけどね

元々人の悪口自体が誰も幸せにならないものでして
それは人を価値なき者に仕立てあげて自らの価値を証明しようとする『自分への慰め』になるわけでして

人の悪口がやめられないということは『自慰行為がやめられない』という
だいぶこっぱずかしいことなんですよね

その悪口をわざわざご報告してくださる人も同様に
それは自分の価値を証明しようとする自慰行為になるわけなんですが

彼女等の目的というのは
悪口を言われていたことを報告することによって
悪口を言われていない自分に優越感を感じたいわけなんですね


だからこういう人というのは
大きな優越感を欲するあまり
大きく話を盛って悪口を報告したりするわけです

魅力的な人というのは万人に好かれようとはハナから思っていないものでして

どこかで『嫌われる覚悟』というものを持っているものなんです

ですから人の陰口は必ずと言っていいほどあるものなんですよね

そんなご報告でいちいち動揺するような甘っちょろい人生観は持っていないものです


ただただ不憫に思っていてあげればいいことですよ

わざわざ嫌ってあげる価値もありません














以上
DJあおいでした














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