TOKYO CAWAII MEDIAさんで連載中
『DJあおい × つぼゆりの発酵女子カルテ』
2016年1月29日書籍発売！！
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談を頂きましたよ
『いつもブログを読んで学ばせてもらっています。
私の今の悩みを聞いて頂けるでしょうか。
私は来年度から社会人の20歳です。
年上の彼氏と付き合っており、1年ほど経ちました。
本当に大好きな人だったのですが、この先ずっと一緒にいるのは無理だと最近思い始めました。
独占欲が強すぎたり、1度怒りだすと止まらなかったり、働く意識が低かったり…それに耐えかねてしまいました。
指摘してみた事もありますが、俺はこういう人間だから、の一点張りで治そうとする事はありません。
しかしもう無理だと1度は思ったはずなのに、いざ別れようと思うと、この1年間の楽しかった思い出が蘇り、決心を鈍らせます。
私の事を、本当に好きでいてくれているのは伝わっていますし、今までにこれほど好きでいてくれた人は他にいなかったのも事実です。
ただ、将来一緒にいるのは無理だと感じてしまったのです。
いい年してまだ束縛じみた事をするのか…と。
私は社会人になるのに年上である彼は…と。
嫌いになったわけではありません。
普段はとても優しく良い人なのです。
これは、まだ別れるべきではないのでしょうか。
こんな些細な事で駄目だと思ってしまう私が弱いのでしょうか。
恋愛の踏ん張り時と、別れの理由はどう違うのでしょうか。
私は一体どちらなのでしょうか。
拙い文章で申し訳ありません。
寒い日が続きますのでご自愛ください。』
Beauty & Co. さんで連載はじまりました【DJあおいの恋愛相談＆〇〇女子ぶった斬り】
手に入るといらなくなり
失いそうになると惜しくなる
その正体は愛情ではなく独占欲です
もう好きではない自覚はあるのにいざ別れると躊躇してしまうのは
愛している人を失う寂しさではなく愛してくれる人を失う寂しさなんですね
もう愛していないのにまだ愛されたいというスケベ心（独占欲）が寂しさの正体なんですよ
男性の独占欲が求めるものは性的欲求がその多くを占めており女性には身体だけを捧げることを要求してきます
そのための『嘘』だったりするわけですね
しかし女性の独占欲が求めるものは性的な欲求だけではなく精神的な安心感だったり優越感だったり実に多くのものを男性に求めるわけです
男性よりも欲深いのが女性の独占欲
それを肯定するためには過去の思い出や自身の弱さ等を美化する必要があるわけですね
それがもう好きではないはずなのにいざとなると寂しくなるメカニズムなんですよ
要するに二人でいたいわけではなく独りになりたくないというネガティブ発祥のただの身勝手なワガママということです
過去に負けないのがいい女
欲望に負けないのがいい女
寂しさに負けないのがいい女
迷ったらいい女になれる方向へ進んでください
以上
DJあおいでした
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